西紀デイサービスセンターno

ゴールデンウイークが終わり、草花も夏に向かっている様子を感じますね。職員が「ゴールデンウイークが終わってしまったね~」などとお声をかけると

 

 

ご利用者からは「ゴールデンウイーク?それより田植えが終わったからやれやれやわ~」との声を多く聞きます。

 

もちろん、息子さんやお孫さんが農業を引き継いだされているようですが、やはり、天候に左右されるので田植えが予定通りされるか、やきもきされていたようでした。

 

西紀デイサービスセンターでは、職員とご利用者で制作した、初夏の製作がたくさん完成しましたのでご紹介します。毎月季節ごとに行っているお馴染みのちぎり絵が、今月は鯉のぼりです。

 

兜と鯉のぼりの飾りと燕の切り絵が可愛く揺れています。ゆらゆら揺れるモービルシリーズしばらく続きそうです。

切り絵の燕は画用紙にも貼ったりして季節を感じました。「燕が家の中に巣を作って困る」「雨が降る前は賑やかに鳴く」など、燕の切り絵でも話がたくさん膨らむ西紀デイサービスセンターです。

そして、見事な藤の花が完成しています。クラフトバンドで花びらを束ねてボリューム感を出しています。

そして、朝顔の製作では、薄花紙を絵の具で染めて花びらを作っています。淡い色が素敵ですね。

そして、現在制作中のものが、塗り絵の用紙を使って布でちぎり絵です。

布の風合いを生かしながらパッチワークのような仕上がりになりそうです。

最後に、以前、ご利用者と一緒に寄せ植えをした多肉植物がぐんぐん大きくなってきています。多肉植物は春と秋に寄せ植えをし夏は根を伸ばす時期だそうです。

ちなみに寄せ植えの鉢は空き缶を使用したリサイクルです。