特別感謝状が贈呈

令和元年5月1日(水・祝)

 

丹波篠山市誕生・市政20周年記念式典が田園交響ホールで開催されました。

 

故 岡本信洋前理事長に、丹波篠山市から特別感謝状が贈呈され、岡本のぶ子理事長が受領しました。

 

酒井隆明丹波篠山市長と岡本のぶ子理事長

 

贈呈理由

医療法人社団 紀洋会 理事長として、地域医療の礎を築かれ、市民の健康増進と地域医療の発展に多大なる貢献をいただいたご功績は誠に顕著である

特別感謝状

2019年度 緊急時対応訓練実施

篠山も桜が満開になり、春のそよ風で、桜吹雪が舞い、5階のリハビリ室まで花びらが飛んできています。

岡本病院のリハビリテーション室では、新人さんを含め、3名が増え、理学療法士7名、作業療法士5名、言語聴覚士3名体制となりました。

新人さんも少し業務に慣れてきた4月15日、緊急時対応訓練を行いました。訓練では、リハビリ中に患者様が急変し、緊急に医師による処置が必要な場合を想定しました。その際、医師の現場に到着するまでの対応として、バイタルチェック、心臓マッサージを行いました。

訓練ではありますが、焦ってしまい、声掛け等いくつか反省点がありました。そこで、みんなで修正点を話し合いながら行いました。

緊急時、スタッフが焦ってしまうと危険なので、普段から落ち着いて対応できるよう心がけしていきたいと、改めて思いました。

備えあれば、憂いなし!!

以上、14年目 理学療法士でした。

 

20年ぶりの篠山です

岡本病院に入職してもうすぐ一年になる言語聴覚士です。

20年ほど篠山を離れていましたが、今回帰郷に伴い岡本病院に入職致しました。

 

篠山に帰ってきて驚いた事。

霧が深いこと。

収穫前日のサツマイモをイノシシに全部掘られたこと!

家に帰るとサルが屋根の上に座っていたこと!!

空気の匂いがいいこと。

星が綺麗なこと・・・。

豊かな自然に癒される毎日です。

小学生の娘たちが言うには、学校の給食がとてもおいしいそうですよ。

 

 

私にとってこの一年は、新しい職場でたくさんの人と出会い、たくさんの新しい事にチャレンジし、たくさんのことを学んだ一年でした。

でもまだまだ知らないこと、わからないこと、できないことばかり。

 

これからも探究心、チャレンジの心を忘れずに、一つずつ積み重ねていきたいと思います。

そして専門職として少しでも地域の皆様のお役に立てますよう努めて参ります。

どうぞよろしくお願い致します。

 

若さやの会スペシャルを紹介します!

岡本病院勤務3年目の理学療法士です。

今回は先月のブログの最後に紹介し2月23日(土)に開催されました、若さやの会スペシャルを紹介します!

会の流れは11時半からバイキングが始まり、13時から挨拶と医師による講演があり、その後理学療法士による講演、薬剤師による講演、糖尿病コント、糖尿病クイズ、各賞表彰、挨拶と続きます。

会場の入り口にはこんな物が用意されていました。

この他にも低カロリーのレトルトカレーやスープ用糸寒天、わらびもち、くずもち、杏仁豆腐などが展示されていました。また、大塚食品のマイサイズシリーズを使用したアレンジレシピが掲載されている雑誌が紹介されていました。糖尿病に対して食事療法も重要ですので、是非とも参考にしていただきたいです。

そして今回は「糖尿病の基礎」という題で医師、理学療法士、薬剤師の講演がありました。

当院の理学療法士からは、なぜ糖尿病には運動療法が良いのかということと、運動の具体的な内容を紹介し、実際に一緒にやってみて体感する、という内容の講義を行いました。運動をすると血液中の糖を使用するため、血糖値が下がるといわれています。そのため糖尿病には運動療法が有効なのです。運動療法は、酸素を使わない筋肉トレーニングなどの無酸素運動と、酸素を使う有酸素運動を組み合わせると効果的であるといわれています。詳しい運動の内容は、是非わかさやの会に参加して聞いてみてください!

下の写真は今回の講義の様子です。

参加者の方々は真剣な表情をされ、熱心に講義に聞き入っている様子が印象的でした。

そして糖尿病クイズの正解者には最後に賞品が送られていました。

次回の若さやの会は来年度になります。是非ご参加の程よろしくお願い致します!

若さやの会

岡本病院勤務4年目の理学療法士です。

 

当院では以前から2ヶ月毎に若さやの会という糖尿病教室を実施しています。

毎回異なったテーマで、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・理学療法士・眼科スタッフ・地域連携室 相談員などの様々な視点から講演をさせて頂いています。

ちなみに今年度であれば、糖尿病性神経障害や糖尿病と癌、糖尿病と睡眠障害、糖尿病と心疾患などのテーマがありました。それに加えて、クリスマスや茶話会などのイベントもあります。

 

糖尿病は発症要因から大きく1型と2型に分けられます。日本人では糖尿病患者さんの約95%が2型糖尿病といわれ、「ストレス」「肥満」「運動不足」「暴飲暴食」などのライフスタイルの乱れが主な原因となって起こります。

そして、三大合併症といって神経や目、腎臓に障害が出る大変恐い病気でもあります。

 

ですが、日常生活のちょっとした注意と工夫で予防することができます!!

糖尿病治療は食事療法、運動療法、薬物療法が基本です。

その一つの運動療法について理学療法士が講演を行っています。

基本的な運動効果のメカニズムや運動の仕方、リスク管理の仕方などを分かり易く説明しています。また、講義だけでなく、実際に身体を使った運動や体操なども実施しています。

理学療法士が関わることで毎回のテーマや個人個人の状態に合わせた運動のアドバイスが可能で、かつ多種多様な運動の方法を指導することが出来ます。

 

糖尿病の診断を受けている方も、今はまだ大丈夫と思っている方も誰でも気軽に参加できますので、是非よろしくお願いします。

 

次回は2月23日(土)13:00~15:00 若さやの会スペシャルを開催します。

2月はスペシャルということでバイキングや糖尿病クイズなどのイベントも御用意しております。また、食品サンプルの展示やお土産などもあります。

テーマは「糖尿病の基礎」で医師・薬剤師・理学療法士が講演させて頂きます。

 

お待ちしております!

バレー大会の結果は……?

紀洋会全体のバレーボール大会が11月にありました。

予選を勝ち抜いたチームが決勝に進み、優勝決定戦を行います。

 

毎年激戦を繰り広げているリハビリチームですが、果たして今年の結果は?

 

 

 

なんと、予選敗退。残念……。

 

しかし、同じ部署の人たちだけではなく、他部署の人たちとも和気あいあいと楽しめた大会でした。体を動かす事はリフレッシュになりますね。気持ちを切り替えて、仕事も頑張ります!!

 

岡本病院5年目の作業療法士(女性)でした。

スポーツの秋!!

すっかり秋めいてきましたね。

身体を動かしたい季節になってきました。

最近、世界保健機関(WHO)は、世界の成人の4人に1人に当たる14億人が運動不足とみられるとの研究結果を発表しました。運動不足は、心臓疾患や2型糖尿病、複数のがんなど様々な健康問題にかかるリスクを悪化させると言われています。

そこで、仕事終わりに丹波市にある丹波入江ボクシングジムに行ってきました。

運動をすると身体的な効果もありますが、精神的な効果として爽快感があり気分転換になりますね。キッズの子たちやボクササイズもされていますよ。

これからも運動や食事に気をつけて、自身の健康管理をし、患者様を心身ともに支えられるように精進していきたいと考えています。

今回のブログ担当は3年目のPT(理学療法士)でした。

 

ホリデイ

病院勤務の4年目の理学療法士(男性)です。

今回は、紀洋会で働いている私の休日の過ごし方を紹介します。

 

当院は篠山市という、のどかな田舎でありながら、京都・神戸・大阪など都会にも近いという便利な立地であります。

 

京都・神戸には車で1時間~1時間30分ほどで行けますし、どちらとも田舎道を走るため渋滞無く行けます。大阪には篠山口駅から1時間10分ほどです。

 

ちなみに先週は吉本新喜劇を見に行ってきました!

 

また違う週末には京都のお寺で心を清めに。

 

そして、また違う週末にはJリーグのヴィッセル神戸の応援にも行っています!

 

同僚の中にも、一人暮らしで車を購入し休日をエンジョイしているものもいます。

 

平日は篠山という、のどかな田舎で働いて、休日は都会で刺激を受けてリフレッシュするのもよいですね。

夏祭り

岡本病院に就職してまもなく2年になる男性理学療法士です。

8月も終わりに近づき、今年もたくさんの夏祭りがありました。
今年は地元の村の祭りやデカンショなど、子供と一緒にたくさんの夏祭りに行きました。
地元を離れて生活していますが、村の祭りでは地域の方とのつながりを子供を通じて感じる事が出来ました。

子供は盆踊りを地元の人と踊る事ができて、とても楽しかったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リハビリの仕事も人と人とのつながりがとても大切だと思っています。
人とのつながりを大切にしながら、患者様に対して誠意を持ってリハビリをしていきたいと思います。

 

今年も黒大豆植えが終わりました。

今年も黒大豆植えが終わりました。

秋には枝豆、そしてお正月の煮豆にと篠山の特産物のひとつです。
休日には日焼けを気にしながらも農業女子(おばちゃん)をしています!

病院ではリハビリ助手として働いています。患者様はそれぞれに不安を抱えておられ、時には私も話しを聞く事もあります。リハビリ室が少しでも穏やかな雰囲気で患者様が安心できる場所であるように、笑顔でのあいさつを心がけています。

小さな事しか出来ませんが自分なりに公私共に頑張ってます!!