理事長 ご挨拶
医療法人社団 紀洋会は地域における医療および介護を実践してまいりました。 新型コロナ感染拡大以降は発熱外来及びコロナ病床を開設し、丹波圏域の病院・医師会・行政と協力し、ワクチン接種による感染予防や治療に努めてきました。 しかし、この間当法人の病院や介護施設でもクラスターの発生を何度も経験し、その対応に苦慮しました。この経験から見えてきた感染症拡大時の課題に取り組むことも重要だと考えております。
急激にすすむ超高齢化社会に対し、これからも「病院から地域へ」を合言葉に「在宅医療」に重点を置き、職員一丸となって、よりよい医療・介護・リハビリをすすめていきます。
理事長 余田洋右
院長 ご挨拶
紀洋会グループに一年前に迎えていただき、今年岡本病院の病院長を拝命しました。
昭和60年に診療所としてスタートし、27の事業所と610名の職員からなる医療法人社団 紀洋会は、地域包括ケアで求められる「住まい」「医療」「介護」「介護予防」「生活支援」を提供してきましたが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響などもあり病院の規模を適正化しながら、法人全体として地域貢献の継続を目指して変革に取り組んでいるところです。
これからの時代は、今まで以上に、一人一人のその人らしさを大事にする医療とケアの包括的なサービスが求められています。これを実現し、継続するには人材確保とともにデジタル化を含めた効率化が必須となっています。グループ内にとどまらず、地域のネットワークの進化にも積極的に取り組み、地域の皆様が安心して住み続けられるヘルスケア基盤を維持発展できるよう精いっぱい努力する所存です。
職員一丸となって取り組んでまいりますので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
院長 片山 覚
フォトライブラリー
医療法人社団紀洋会概要
法人名 | 医療法人社団 紀洋会 | |
病院名 | 岡本病院 | |
理事長 | 余田 洋右 | |
院長 | 片山 覚 | |
所在地 | 兵庫県丹波篠山市東吹1015番地1 | |
病院解説 | 昭和60年 診療所 平成3年 医療法人設立 | |
指定医療機関 | ・救急告示病院 ・被爆者援護法 ・生活保護法指定 ・感染症法指定 ・精神身体障害者指定医 ・難病指定医 | ・病院群輪番制参加病院(第2救急体制) ・身体障害者福祉法(更正医療) ・労働者災害補償保険 ・指定自立支援医療機関(更正医療・育成医療・精神通院医療) |
許可病床 | 140床(地域包括ケア47床 医療療養46床 休床47床)透析19床 | |
学会認定 | ・眼科学会臨床研修医施設認定・外科専門医研修施設認定 ・整形外科学会臨床研修施設認定 | |
施設基準等 | ・診療録管理体制加算2 ・療養環境加算 ・感染対策向上加算3 ・ニコチン依存症管理料 ・地域包括ケア病棟入院料 ・開放型病院共同指導料 ・薬剤管理指導料 ・歯科治療時医療管理料 ・コンタクトレンズ検査料1 ・外来化学療法加算2 ・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ) ・呼吸器リハビリテーション(Ⅰ) ・エタノールの局所注入(甲状腺) ・人工腎臓 ・導入期加算1 ・夜間休日救急搬送医学管理料救急搬送看護体制加算 ・胃瘻造設術 ・酸素の購入価格に関する届出 ・療養病棟入院基本料 ・療養病棟療養環境加算1 ・後発医薬品使用体制加算1 ・データ提出加算 ・入院時食事療養(Ⅰ) ・がん治療連携指導料 ・医療機器安全管理料1 ・認知症ケア加算 ・検体検査管理加算2 ・CT撮影及びMRI撮影 | ・無菌製剤処理料 ・運動器リハビリテーション料(Ⅰ) ・歯科口腔リハビリテーション料2 ・エタノールの局所注入(副甲状腺) ・透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算 ・ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 ・クラウン・ブリッジ維持管理料 ・初診料(歯科)の注1に掲げる基準 ・在宅療養支援病院(3) ・在宅時医学総合管理料及び施設入所時等医学総合管理料 ・下肢末梢動脈疾患指導管理加算 ・機能強化加算 ・救急医療管理加算 ・入退院支援加算 ・外来腫瘍化学療法診療科2 ・緑内障手術 (緑内障治療用インプラント挿入術(プレートのあるもの)) ・緑内障手術 (流出路再建術(眼内法)及び水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術) ・緑内障手術 (濾過胞再建術(needle法)) ・輸血管理料II ・輸血適正使用加算 ・認知症ケア加算 ・看護職員処遇改善評価料 |
延床面積 | 8546.7㎡ | |
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HP | http://www.kiyoukai.com |