西紀デイサービスセンターがおばけ屋敷に!?

8月13日(日)行われた「にしきふるさとまつり」で西紀デイサービスセンターは 今年2回目となるおばけ屋敷 と たい焼きを出店しました。

今年のおばけ屋敷のテーマはゾンビ!子どもたちも興味津々で長蛇の列が!待ち時間が発生するほどの大盛況でした。

おばけ役には中学生にもご協力いただき、準備から片付けまでお世話になりました。ありがとうございました。

たい焼きも好評で、あっという間に完売となりました。

作業療法の“作業”とは?

作業療法では、食事や入浴等の日常生活動作、上肢機能や指先の巧緻性、精神・認知機能に対するリハビリを行なっており、その手段として、様々な“作業活動”を提供しています。

作業活動には様々な効果があるため、患者様の状態をしっかり把握し、症状や目的に合わせて作業活動や難易度を選択します。

 

写真の作品は、作業療法の時間に患者様と折り紙で作った朝顔とひまわりの花です。

紙を折る作業では指先の感覚や細かい動きが必要になり、巧緻性の向上に繫がります。また指先と同時に形を考えたり手順を覚えることも必要なため、脳の活性化にも繫がります。

ひまわりの場合、花びらを8つ作った後輪になるようにのりで貼る作業がありますが、完成した形を想像しながら、のりをつける位置はどこが良いのかを考えて進めます。折るだけで完成するもの、さらにそこから別の作業が必要なもの、というように難易度も変わるため、その方の機能に合わせて作るものも変更しています。

これらの工程を終え一つの作品を完成させることで、自分で作ったという達成感を味わうことで“気持ちが元気”になれ、病状やADLの回復に繫がります。

サマーフェスティバル!!

 

 

先週8月9日水曜日、咲楽荘3Fスペースにてサマーフェスティバルが行われました。

今回は篠山市味間認定こども園の5歳児の皆さんにお越しいただき、かわいい歌やダンスを披露していただきました。

 

「しあわせなら手をたたこう」の歌に合わせて、園児の皆さんと利用者様が手をたたいたりほっぺたを叩いたりと、とても賑やかなひとときとなりましたよ(o^^o)♪
中には園児のみなさんと一世紀ほど年齢の差がある方も入所されています。世代を越えた交流に、胸が温かくなりますね。

 

 

(相談員 鶴野)

 

 

 

ふれあい看護体験受入れ

ふれあい看護体験は『看護の日』の記念行事の一環として、見学や簡単な看護体験、関係者との交流などを行うイベントです。

実際に体験することで看護師の仕事を知ってもらい、職員との関わりを通して高校生等将来の仕事として考える機会となることを目的に、今回看護部として体験者の受け入れを行いました。

8月1日と8月4日の2日間、計5名の高校生に、看護の活動現場の実際にふれてもらい、看護職への理解と関心を深めてもらいました。

↑血圧測定の見学中

 

岡本病院HP担当