今年も七夕がやって参りました。七夕といえば短冊に願い事ですね。七夕の前日になり、慌てて折り紙で竹を作っていると、見かねたご利用者が手伝ってくださりあっという間に形になりました。
願い事を書く短冊も職員が慌て準備していると「私らぁがやってあげるから、貸して~」と頼もしいいお言葉。あっという間に完成。
早速、それぞれに願い事を書いていただきました。家族の健康を願われる方が多い中…「ケーキが食べたいな」という可愛らしい願い事から「コロナウイルスが早く終結しますように」と時代背景を物語る願い事がありました。
皆さんの願い事が叶いますように…
壁面を見ていると願い事だけでは寂しいかなと織姫と彦星をそれぞれ作っていただきました。
皆さん、お顔を書いて胴体が完成すると「可愛らしいなぁ~」と喜んでいらっしゃいました。
完成すると達成感もひとしおです。ご自分の名前を書いていただくように「お名前を書いておいて下さいね」と声をかけると
奥様とご自身の名前を織姫と彦星の後ろに書かれている方がありとっても、微笑ましかったです。
他にも、娘さんの名前を書かれた方もあり、娘さんへの愛情を感じました。
たくさんの方に作っていただいたので、最初は寂しかった七夕飾りが豪華になりました。