いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
井沢の郷で春夏秋冬と季節を感じながら入居者様と過ごす毎日の中で色々な発見があります。一人一人の個性を生かしその方にあった支援が出来ればと職員でアイデアを出しながら井沢での生活を楽しんで頂いております。
三田の冬はとても寒く底冷えする中、この日はとても暖かく窓の外を覗くI様、「畑には何があるんかなぁー??」と「見に行ってみましょうか?」一緒に久しぶりに井沢農園に行ってみることに。
「なんも、ないなぁー」「ほんまですねー」(関西人の私)と二人で笑いながら畑を散策。
その中から、ありました。食べれそうなものが。なんと芽キャベツが。二人で必死に茎にくっついてる小さなキャベツを頑張ってむしり取りました。(これが結構、力がいる作業で大変でした。(>_<) )
綺麗に掃除して、洗って、こんな可愛い小さなキャベツ💓「うまそうやな」と満足そうなI様。
しっかり湯がいて
夕食の一品にお出しすることが出来ました。
「初めて食べたわー。」「意外と美味しいね。」と他の入居者様からもお褒めの言葉を頂きました。
I様はと言いますと・・・・
「わしが収穫した、あれか。そっか。」とあまり関心のない様子。( ´艸`)
美味しく食べていただけて本当に良かったです。
記:阪下 真里子