みなさんこんにちは。
去年12月23日の出来事をここで紹介させてください。
井沢の郷では、初めて迎えるクリスマスに向けて「これでもか!」と言わんばかりに飾り付けし、初めてのクリスマス会を成功させるべく、職員がハンドベルの“コソ練”をしていたのです。
日付でバレますが、いわゆる「ぶっつけ本番」です(笑) クリスマス会本番は、24日ですから(汗)
すると、ベルの音色に誘われて・・・I様が様子を見に部屋を覗かれました。
そして・・・
部屋の片隅に腰を下ろし、リズムに合わせて歌を口ずさんでいらっしゃいます。
たま~に音が外れても気にせず優しく見守ってくださっています。
「きれいな音ね~」
「上手ね~~」とお褒めの言葉をかけてくださいます。
1曲終わるごとに拍手して下さり、練習する職員を優しいまなざしで見守ってくださり、現場監督・・・いやいや、母のようなI様でした。
ハンドベルの演奏、本番はどうだったかといいますと・・・
実は私、クリスマス会の間ずっとご入居者の皆さんが召し上がるクリスマスランチやケーキを作っていたので聞けていないのです(><)
残念。さぞや見事だったことでしょう・・・でしょう(笑)
記:緒方 麻紀