皆さまこんにちは。
だんだん暖かい日が増え、春がやってきましたね。
私は気候で春を感じるより、
鼻がムズムズすることで春を感じますけど・・・(笑)
さてさて。
今日は、ご入居者がとても楽しみにされている音楽療法の様子をお伝えします。
「今日は音楽の先生がいらっしゃいますよ~」と朝お伝えすると
「わ~、楽しみやね!」
「なんの歌うたうんかな」など、
皆さま楽しみにされている様子がうかがえます。
2Fに集合して、始まりで~す(*^▽^*)
音楽療法士から、季節ごとの歌の提案があったり、
時には替え歌を唄ったり、
楽器を使ってリズムを取ったりと、
毎回思考を凝らした内容の音楽療法では
ご入居者の素敵な歌声が響き渡ります(^^♪
「今日は気分が乗らないわ・・・」と仰る方も中にはいらっしゃいますが
不思議なことに、気が付けば皆さん楽しそうに
大きなお口を開けて歌っておられるんですよ。
それに、お若いころに歌っておられた懐かしい歌を
皆さまとてもよく覚えておられ、
「女学校のころよく歌ったわ」
「懐かしくて涙が出そう」
なんて言いながら歌われます。
音楽療法が終わった後は、
皆様の表情がいつもより明るく見えるのは気のせいではないと思います。
この音楽療法だけではなく、井沢の郷では毎日、
歌体操をしたり
職員お手製の歌詞カードを見ながら
アカペラで歌ったりと
ご入居者が歌に触れていただける機会を設けています。
もしかしたらご近所さんに
歌声が届いているかもしれませんね(^o^)丿
記:緒方 麻紀