2021年10月22日 主婦(主夫?)はお手のもの

みなさん、もう衣替えはお済みでしょうか?

この数日でようやく秋らしい季節に変わったので

私も踏ん切りがつき、衣替えも終えることが出来ました。

 

ところで井沢の郷のご入居者はもう大ベテランの主婦ばかりですので

米とぎや洗い物もお手の物でございます。

「主婦(主夫?)に台所は任せて!」という光景ですね。

今の時代は男性も洗い物も率先して行ういます!

台所で一仕事終われば一休みも大事です(笑)

注:写真の掲載許可はお二人にいただいていますw

タブレットでブログをみて「私たちかわいいわ」と・・・。

このように「井沢の郷」では支え合って楽しく過ごしています!

我々職員も人生の大先輩から色々な事を学び、

これからも素敵な笑顔を届けて参ります!!

記:石田 俊

2021年10月22日 井沢の日常

みなさん、こんにちは。

ある日突然寒くなり、今年は秋がなかったみたいですね。

我が家はまだ扇風機が出たままですが、いいかげん片付けないといけません(汗)

今日は、「井沢の郷」の日常をお伝えしようと思います。

1階2階、それぞれ9名の利用者が皆で仲良く協力し合いながら生活しているこちらのグループホームでは、ご入居者が出来ることは出来るだけご自身でやって頂きます。

エプロンと三角巾を付けていただき食事の下準備をしていただいたり・・・

時には大量のお稲荷さんを作っていただいたり・・・

これがまた、職員が作るよりお上手なんです(笑)

お裁縫の得意な利用者には、ほつれた布団カバーを修繕していただいたり・・・

大量の洗濯物を干していただいたり畳んでいただいたり・・・

決して、職員が楽をしようとしているのではありません!(キッパリ)

今出来ることを末永く続けれるように、役割を持っていただくことで活気ある生活を送っていただきたいと考えています。

もちろん、日向ぼっこしながら新聞を読むご入居者もいらっしゃいますし・・・

ご家族からのお手紙を読んで過ごされたり・・・

お部屋でTVを見て過ごす時間もあります。。

お天気の良い日には職員と一緒に散歩に出かけたり・・・

玄関先に椅子を出して皆で日向ぼっこする日もあります。

 

ご入居者も職員も毎日楽しく過している「井沢の郷」の紹介でした。

 

記:緒方 麻紀

2021年10月17日 薔薇の花はいかがですか

♪バラが咲いた~バラが咲いた~真っ赤なバラが~

♪楽し気な井沢の郷に

♪バラが咲いた~💐

井沢の郷1階の男性陣より素敵なバラのお便りでした(*^▽^*)ちなみにバラの花言葉は「愛」や「美」だそうですね🌹ぜひ受け取ってくださいね!

記:赤井逸男

2021年10月16日 第1回井沢の郷 大運動会!

清々しい秋晴れの日、井沢の郷では開設して初めての運動会が開催されました。(*゜▽゜*// ぱちぱちぱち~

その名も・・・

「第1回 井沢の郷運動会」(そのままやん)

職員の開会宣言により紅白のハチマキをした利用者が火花を散らします?!

大きなボールをお隣りへ・・・

どちらのチームが先にゴールするでしょうか?!

お隣の方と息を合わせないとボールは転がってしまいます。

順番を待つ間はドキドキ。

 

次は、1本の綱をみんなで・・・引きませんよ(笑)

1本の綱に可愛く色を付けたトイレットペーパーの芯を通していき、どちらが早く通し終えるかを競います。

 

みなさん真剣!!

紅組の利用者が拍手をしているということは、この競技紅組が勝ったのでしょうか?

続きまして、カゴがこっちにやってくる変則玉入れ。

みなさん真剣にされるので、熱くなりすぎて転倒しないようカゴの方から近づいてきます。

どうですか、この真剣なまなざし。

なんとしても入れたい!という気持ちが伝わってきますね。

今回の運動会の模様は、後日送らせて頂くお便りに詳しく載せていますのでご家族の皆様楽しみにお待ちください。現在、愛を込めて製作中です♪

記:緒方 麻紀

2021年10月12日 畑仕事はお手の物!

まだ暑くなる前、職員の家の畑から大量に土を持って来て「井沢の郷ファーム」を作りました。

固い地面を耕し、新しい土を入れ、畝を作り、夏野菜の種を植えました。

いつもは若干女性陣に押され気味の男性陣ですが、畑仕事となるととても意気込んで頑張られます!

「若いころやってたからな」「農業科卒やでなんでも聞いてや」ととても頼もしい!

暑い日も太陽の日差しに負けず、水撒きをしてくださいました。

おかげで・・・

きゅうりもトマトもピーマンも、夏野菜が大量に収穫できました。

もちろん収穫作業も利用者にお手伝いしていただき、食事のメニューに加えます。

作業途中に見せてくださった利用者の手の中には、可愛らしい来訪者が。

テントウ虫です♪

そっと手に乗せて職員に見せてくださいました。

そんなこんなの夏野菜はひと段落。

さぁ次は秋・冬野菜です。

大根、白菜、水菜など、まだ少し先ですがたくさん収穫出来る日を楽しみにしています。

本当なら今の時期はサツマイモの収穫予定でした。

夏の暑い時期から大切に育てていたのですが、雑草と間違って抜いてしまった人がいました。

 

…ダメじゃないですか、所長!!

記:緒方 麻紀

2021年10月6日 皆でおはぎ作り♪

 

10月に入り、朝晩は涼しく過ごしやすくなってきましたね。

そんなある日、昼食を終えたご利用者にエプロンと三角巾を付けていただき、

この日のおやつ“おはぎ”を作っていただきました。

男性も女性も協力しながら、ご飯を潰して丸めて、

慣れた手つきで餡子ときな粉でお化粧します。

するとあっという間に美味しそうなおはぎの完成です!

 

 

やはり甘いものを食べると幸せになりますね(笑)

皆さん、幸せそうな笑顔を見せてくださいました。

 

 

 

記:緒方 麻紀

 

 

 

2021年10月5日 なぜ腕相撲???

ある日の午後、突然始まりました。

力自慢大会。

「力比べは、腕相撲や」

「私も負けへんよ」

と、フロアの隅で盛り上がりを見せる4名。

いつの間にか必死になっている職員が・・・

ご入居者相手にも忖度はありません。

結果の行方はいかに。

記:関知佐子

 

2021年10月2日 秋の夜空に

昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、まだまだ暑い日が続きますね。  皆さん如何お過ごしでしょうか。先日、グループホーム井沢の郷では1階、2階それぞれの入居者の皆さんに秋の壁画制作をして頂きました。周りを飛んでるトンボやススキも綺麗ですし、ウサギもかわいらしく出来上がりました。お団子も美味しそうですね♬

1階

2階                 

こんな風にグループホーム井沢の郷では毎月季節にちなんだ壁画制作をしています。来月も何が出来上がるのか楽しみにしていて下さいね~                  それではこの辺で失礼致します。

グループホーム井沢の郷 奥谷

 

 

消防訓練

9月29日に消防訓練を実施しました。あらかじめ、ご利用者にも大きなベルが鳴ることや外に避難することなどを説明しました。初めて訓練に参加するご利用者が数名いらっしゃり念入りに説明をしました。

 

事前に、職員も工程表などで訓練の流れを各自確認しスムーズな流れで訓練が行われるように準備しました。初期消火の係りの職員も、初期消火の動作がすぐに出来るように練習をしていました。

 

 

職員が火事を発見し「厨房から火事です!」と、他の職員に伝えたことから消防訓練がスタートしました。火事の発生を聞いた職員が火災報知器のベルを鳴らします。

 

ベルの音を聞いてから、ご利用者に避難を促し玄関外まで誘導しました。とっても館内が広い西紀デイサービスセンターですが慌てず安全にを心掛け避難誘導をしました。

ご利用者にも、ご協力いただき、スムーズに避難していただくことが出来ました。所長がご利用者の人数を点呼しその日のご利用者27人を確認させていただき避難完了です。

避難訓練ということで、口元にハンカチをあてて避難してくださった方もありました。

避難訓練を終了後に所長が職員へ「災害時対応指針」の研修を行いました。西紀デイサービスセンターは他の事業所と違い西紀老人福祉センター内にデイサービスセンターがあることから災害時は地域の方々の避難所となります。

 

ですので、危険領域ではなく安全な場所といえるようです。また、避難所に設定されているので地震や風水害発生時に避難所に移動する必要の無いことが他の事業所との違いです。

 

ただし、紀洋会の他の事業所が避難が必要な場合は応援要請があれば職員1名が応援に行くことになっています。また、火災時や災害時に他の事業所に応援要請ができるので安心です。

 

ギャラリー西紀

今回は西紀デイサービスセンターの様々な手芸をご紹介します。まず、玄関に飾っている作品がこちらです。

月見ウサギの壁飾りです。今年の中秋の名月・満月はとても天気が良かったので、とっても綺麗にお月様が見れましたね。この壁飾りも本物に負けず劣らずとっても綺麗です。

 

次に、ウエルカムボードも作っていただきました。パッチワーク風に布を貼り合わせてクラフトペーパーで文字を形どりました。好きな布をそれぞれに選んでいただきました。

 

布を選ぶときにとても悩んでいらっしゃる方もあれば、ささっと決断される方もありました。「服やったらこんな派手なん着られへんけど、手芸なら、似合うかどうか考えんでもいいから好きなん選べて楽しい」とおっしゃられていました。

玄関ホールに入られて直ぐの飾り棚にはクラフトペーパーで作った、とても可愛らしい籠が飾ってあります。クラフトバンドと布を合わせていらっしゃるのが楽しそうでした。

 

お次は壁面の布草履と携帯、杖に付けるストラップです。布草履はほとんどの方が昔編んだことがあるとおっしゃられ、編み方を覚えていらっしゃいました。

 

これらの作品の講師はもちろん、西紀デイサービスセンターの職員です。西紀では、講師の先生をお招きせずに職員が講師となり手芸をしています。

 

ご利用者、お一人お一人の好みや、得意なことや少し苦手と思われていることを念頭におきながら、一緒に手芸をさせていただけるのが、職員が担当する良さではないかと思います。

 

こちらの作品はアレンジがとっても得意な方が作られました。ウサギもご自宅で作り持ってこられました。猫もとっても可愛らしいですね。

 

この作品はとても若々しい作品です。カントリー風になり、とってもセンスが若いですね。「おばあさんやからゆうて、地味な布を渡さんといてよ~」と笑っていらっしゃいました。

 

作品に取り組まれているご様子を紹介すると、作られているときは皆さん真剣そのものでとても集中されています。また、作りたい気持ちのスイッチが入られ意欲的になられると「この次はどうしたらいいの?」「ボンドが足りなくなった」などと職員を自ら呼んでくださいます。

 

時にはご利用者が熱心に取り組んでいらっしゃるので入浴を誘いに来た職員が気を利かせて順番を遅らせてくれることもあります。

 

布草履は、足に履けるサイズのものを編まれた方もあれば、ミニチュアバージョンで小さなものを作られた方もありました。草履は縁起がいいものらしく「こけへんお守りにするわ~」とおっしゃられていました。

紐が動くので持ち役と編み役になり、2人で編まれるかたもありました。

ストラップは紫色が人気でした。クラフトバンドだけで作られた方と布とクラフトバンドを組み合わせて作られた方がありました。

 

早速、カバンや服、杖、携帯に付けていらっしゃる方や

 

「お揃いができたね~」とお互いに喜び合っていらっしゃる方や、2つ作って1つは息子のお嫁さんに渡された方もありました。

 

 

職員が講師をしているので、家に持ち帰られた後のご家族の反応や気に入って使っていらっしゃる様子が直ぐに伝わります。これからも職員がご利用者と一緒に様々な手芸に挑戦していきたいと思います。