西紀デイサービスセンターの行事は定番になっているものとそうでないものとがあり、今年度で言えば「入学式」は新しい試みでした。
今年度は新しい行事もどんどん生まれる予感がします。10月は中野介護福祉士の発案で「文化祭」を初めて行います。
中野介護福祉士は「コロナ禍で出かける機会も少なくなりました。ご利用者は、デイサービスセンター利用中も行事などのお出かけも無くなり、市民センターの文化祭などのイベントに出かける機会も無くなりました。制限がかかることが多く、
プライベートでも外へ出かけられる機会は減ったのではないかと思います。どうしても、籠りがちになりがちな、ご利用者に色んな作品を見て楽しんで頂きたかった」と思いを話してくれました。
そこで、ご利用者に文化祭があることを事前にお知らせし、いつもよりも、作品作りに積極的に参加していただけるように声掛けをしました。こちらの、コスモスのフレームも、たった1日で完成しました。
現在、編み物と
可愛らしいトンボが制作中です。
普段挑戦されているお習字や塗り絵も場所を変えて展示することで雰囲気も変わり見え方も違ってくるかもしれません。
職員の知り合いの「嵯峨御流」と「小原流」の師範、家元教授にも生け花展をしていただき、生の生け花をご覧いただきたいと考えております。
普段のお食事も、写真集のようにして、皆さんのご覧いただき人気投票のようなものもしていただいてはどうか?職員がアイデアを出している最中です。
残念ながら、ご利用者のみのご参加になりますので、ご家族の方にご覧いただくことはできませんが広報やブログなどでご紹介させていただこうと考えています。