美化作業に参加させていただきました。

今年は例年以上の気温の高さで35度以上の猛暑日が続いています。そんな暑い中、西紀ライオンズクラブ様、JA丹波ささやま西紀大山支店の職員の皆様と一緒に草刈り作業をさせていただきました。

 

皆様暑い中、本当にありがとうございました。

 

 

お陰様で、8月13日(月)に開催される「にしきふるさと祭」で地域の方々が沢山いらっしゃる時にも綺麗になっております。

 

 

西紀デイサービスセンターでは「にしきふるさと祭」において、たい焼きとお化け屋敷で出店いたします。

 

 

毎年、大勢の方に来場いただき感謝しております。今年も西紀中学校のボランティアの生徒さんと一緒に

 

 

西紀デイサービスの職員が色んな「お化け」になり奮闘いたします。お楽しみに。

 

 

お化け屋敷の準備が大詰めです。

 

 

この二人は何のキャラに扮装しているでしょう…

 

猛暑をやり過ごすために、西紀デイサービスセンターのお化け屋敷で涼を感じてくださいお待ちしています。

七夕飾り作り交流会  西紀デイサービスセンター

毎年恒例の老人クラブ連合西紀支部の方々と、子育てグループ「こぶた」さん、西紀デイサービスセンターの七夕飾り作り交流会に参加させていただきました。

 

男性の会員様が主になり綺麗な笹を沢山、準備して下さっておりました。

 

初めに老人クラブ連合西紀支部の森口支部長より挨拶がありました。森口さんの事はご存知のご利用者も多く真剣に耳を傾けていらっしゃいました。

 

ご利用者全員が参加するというわけにはいきませんでしたが入浴後に数名ずつ会場に入室させていただきました。

 

 

ご利用者それぞれに七夕の願い事をお書きになりましたが、ご家族の健康、曾孫さんの事などを書かれている方が多かったです。

 

 

新聞社の方がお越しになり集合写真を撮っていただきました。

皆さん少し緊張されていましたが、七夕の歌がはじまると和んだ雰囲気になりました。

 

続いて「こぶた」さんが絵本の読み聞かせをされると子供さんたちの可愛らしい様子にご利用者もニコニコ笑顔がこぼれます。

 

最後に七夕クイズもあり盛りだくさんな会でした。女性部の方の閉会の挨拶にご利用者は名残惜しそうにされていました。

玄関入口に笹を飾らせて頂いています。ありがとうございました。

夏らしい飾りが完成しました♪ 西紀デイサービスセンター

梅雨空を吹きとばす如く西紀デイサービスセンターの館内は色んな手芸を制作し飾っています。

 

今年度は季節を先取りしたものを制作し長く楽しめるように工夫しています。

 

例えば「土用のウナギ」も着々と作業が進み、早々と完成しています。

 

 

皆さんが作られた飾りをご利用者が帰られた後に飾り付けると

 

 

翌日の朝に来られたご利用者が「わー綺麗なんが、ついとるね。いつの間に!」と気づいていただきました。

 

 

 

ちぎり絵の土用のウナギをご覧になって「蛇かと思った!」と笑ってお話しくださったりと展示物でも会話が弾みます。

 

七夕飾りは涼しそうだという事でとても好評だったのでデイルームにも飾りました。

とても涼し気になりました。七夕まで長く楽しめそうです。

 

個別レクリエーションの時に書いていただいた6月の絵手紙も好評です。とても出来栄えが良かったので特殊浴の横の壁面から

 

玄関ホールのパネルに飾る場所を変更しました。早速、見つけて頂き、まだ書かれていらっしゃらないご利用者より「私も書きたい。次はいつですか?」尋ねて頂きました。

 

 

 

今は、風鈴作りと向日葵作りが始まっています。楽しみですね。

トライやるウィーク受入れ 西紀デイサービスセンター

6月に入りトライやるウィークの時季となりました。

 

 

今年度も西紀デイサービスセンターに中学生が職業体験に来てくださいました。

 

 

数ある事業所の中から西紀デイサービスセンターを希望していただき職員一同、大変うれしく思っています。

 

 

初日は、少し緊張されていた様子でしたが、自己紹介をしてもらったり、ご利用者とちぎり絵をしていただいたりしていくうちに、ご利用者との距離を縮めていっていただきました。

 

 

2日目になると送迎に添乗してもらったり、入浴後のドライヤー、お茶を配ったり業務にも関わってもらいました。

 

 

曾孫さんぐらいの学生さんと接することが出来てご利用者もとても喜んでおられました。

 

「ちょっとここ持たせてね」とご利用者が服をつかまれてもニコニコと優しい学生さんでした。

ただし、このままでは危険なので直ぐに別の職員が、介助に入りましたが。

初夏のお出かけ 西紀デイサービスセンター

ゴールデンウイークは、晴天続きでしたがゴールデンウイークが終わると同時に愚図ついた天気になりましたね。

 

そんな天気に負けずに、西紀デイサービスセンターでは初夏のお出かけで大山地区にある「西尾武陵資料館」と「高蔵寺」にバスでお出かけしてきました。

 

ここで西尾武陵氏について少し説明させていただくと河原町の入口に「旅人をけふもそだてて春の風」という句碑が建っているのですがこの句を詠んだのが西尾武陵氏で、江戸時代文化文政期の篠山地方を代表する俳人です。

 

明和3年(1766)丹波国の多紀郡大山村に生まれ、天保9年(1838)73歳でなくなりました。 大山村の庄屋、篠山藩の台所方の御用を努めながら家業である酒造業に励み、その余暇として風流韻事を好み、俳諧の道を極められたそうです。

現在、西尾酒造(現在の鳳鳴酒造)の酒蔵であった館は資料館になっており美術品などを展示されていますのでお邪魔させていただきました。

 

子孫である西尾様が管理されており、館内の美術品の説明や、西尾酒造の歴史の話などをしていただき親切におもてなし頂きました。

 

 

 

「また、来年もお越しくださいね。」と優しい言葉をいただいて、西尾武陵資料館を後にしました。また、バスに乗り込んでいただき次の目的地、高蔵寺に向かいました。

 

新緑がとても綺麗だったのですが、その事よりも水田になった田んぼを眺めたり

 

どこの田んぼが田植えが終わっているか?を確認する事の方が皆様、興味深かったようです。

 

「昔は田植えに遠くまで行った」など昔話に話が咲くうちに、バスが高蔵寺に到着しました。

お天気に恵まれた日はとても気持ち良く思わず笑顔がこぼれます。

代表の方々に西紀デイサービスセンターの皆さんの健康を願ってお参りしていただきました。

 

また、本堂まで歩いて行かれない方々も「ここからお願いしましょう」と手を合わせておられたのが印象的でした。

次は何処へおでかけしましょう?秋のお出かけが楽しみになってきました。西紀デイサービスの赤いバスを見かけられたら気軽にお声掛けくださいね。

美容通信

西紀デイサービスセンターの真横を流れる宮田川沿いの桜が綺麗でしたが散ってしまい葉桜になってしまいました。

 

代わりに西紀の町花であったしゃくなげが綺麗に咲き始めました。しゃくなげ祭も開催されます。

 

桜は散っても華やかに楽しく過ごして頂こうと介護職員兼美容部員の田野さんが女性ご利用者にネイルアートを施しました。

 

昨年から「西紀デイサービス ビューティーサロン」を立ち上げていて以前から喜んでいただいています。

 

ネイルをされると皆さん笑顔がこぼれます。女子力も高まり若返りますね。

みなさん、普段からおしとやかな方ばかりですがいつも以上に手の動きがお上品に感じました。

塗ってもらってお直しが必要な時など、いつでも田野さんまでお申し出くださいね。

 

 

 

西紀デイサービスセンター 季節を感じて

中庭に山椒の黄色い花が咲きました。以前ご利用されていた方がこの花が咲くのをいつも心待ちにしていらっしゃいました。「Iさん今年も咲きましたよ!」

 

稗つき節という歌の中に「庭の山椒(さんしゅ)の木」という一節があるそうです。この時期になるとこの歌を唄っておられたご利用者Iさんのことが思い出されます。

 

ご利用者と「春が来たね~」「梅は咲いたか 桜はまだかいなっていうねぇ?」などと中庭の花や送迎車内から見る景色で会話がはずみます。

 

そんな季節を感じるひと時を大事にしたいです。

 

春を感じる手芸はチューリップと蝶々作りでした。チューリップは小麦粘土で花びらを作り紙コップに砂を入れて飾りました。

 

蝶々は折り紙にカラーワイヤーを巻き付けて作りました。

いくつか一緒に並べると明るい雰囲気になりました。

春を感じる手芸2つ目は枝垂桜です。職員が展示していると「わー綺麗やねぇ」と、お声を掛けてくださったので

 

はいチーズ!笑顔でポーズをとっていただきました。

春を感じるおやつは「いちご大福」です。白玉粉と水を混ぜ合わせ

丸めたあんこと苺を白玉で包んだら完成でした。皆さん手早く作られていました。

 

おやつクラブの方の熱心さには職員がついていくのが大変です。

 

来月にはもっと春らしい宮田川沿いの花見散歩の様子をご紹介する予定です。

春のパン祭り 西紀デイサービスセンター

ご利用者も職員も待ちに待っていた春がやってきました。

 

早いもので今年度も残りわずかとなりました。ここで今年度を振り返り、29年度に西紀デイサービスが新たに取り組んだことを紹介させていただきます。

 

今年度から日々のレクリエーションを選択制にし、本人の意欲を高めるため、より個別性を重視したレクリエーションを行いました。

 

昨年度まで必ず集団で行っていた、ゲーム・工作・お菓子作りなども、3つの中から希望の物を選択していただけるようになりました。

 

単純に言うと好む好まざるに関係なくみんなで同じことをやるのではなく好きなことが選べるようになりました。

 

お菓子作りを例にとってみると

 

希望された方に作っていただき、召し上がるときは全員でという形をとらせていただいています。

 

なので、お菓子を作りたい!という意思表示の方が集まられるのでとても活気に満ちたお菓子作りになっています。

 

3月のお菓子作りを紹介させていただくと、パンを使ったお菓子を作っていただきました。

 

まず1品目は、フルーツロールケーキ。パンにたっぷりジャムを塗りくるりと巻くとロールケーキになります。

 

そこへ、生クリームを絞って飾りつけ。とても慎重に絞っていただきました。生クリームはご利用者も大好きです。

生クリームの上にフルーツをのせたら完成です。

 

 

不動の人気の生クリーム!生クリームがのったお菓子の時は皆さんとても静かに素早く召し上がられます。ちなみに生クリームより人気はあんこです。

3月、2品目はラスクです。

 

ホットプレートでバターを溶かしパンをこんがり焼いていきます。

皆さん声を掛け合いながらとても賑やかです。

思わず立ち上がられる場面も、しばしば…

仕上げにお砂糖をまぶして完成です。まんべんなく綺麗に振りかけていただきました。

他のレクリエーションを終えてデイルームに帰ってこられた方は「良いにおいがするで~」「お菓子が出来ている!」と、とても喜んで入室してこられます。

 

作られた方に感謝の言葉を述べられるので、作り手側はみんなの為になったととても満足されます。

 

 

4月からも個別性を重視したレクリエーションを続けていきます。今後もブログや広報で西紀デイサービスの事を紹介していきますのでよろしくお願いします。

 

 

 

実写版リアルひな祭り 西紀デイサービスセンター

3月といえばひな祭りです。篠山市内で丹波篠山ぐるっとお雛様巡りというイベントを3/10~18までの期間開催しているようですが
西紀デイサービスではご利用者が制作されたひな人形展を開催中です。着物の生地を沢山いただいたので今年は豪華なひな人形が完成しました。

 

 

西紀デイサービスではご利用者が笑顔になっていただく事はもちろん「ワハハ」と声を上げて笑っていただける事を目標に月々の行事を考えています。

 

3月の「ひな祭り」行事ではひな壇に飾りつけをするのにサイコロを振りゲーム感覚で飾りつけをしていきました。

お内裏様とお雛様は職員が着物を着てご利用者に化粧をしていただきました。

特に女性のご利用者はメークアップアーティストのようでした。

 

 

お内裏様とお雛様が綺麗に仕上がりました。

お雛様と一緒に記念撮影もしとても賑やかでした。

 

とても西紀らしいひな祭り行事でした。

今年は陽気な鬼登場 西紀デイサービスセンター

気が付けば2月も今日で終わりです。新年のご挨拶をしたのがついこの間のように思うのですが・・・また日があいてしまいました。

毎年恒例の節分行事ですが、今年は赤鬼と青鬼の物語、「泣いた赤鬼」の紙人形劇をしました。ご利用者も熱心に聞き入って下さっていました。

さて、ご利用者が紙人形劇に夢中になられていると怪しい太鼓の音が聞こえてきました。「今年は人形劇か~」と油断していたら

鬼登場です。「今年もやっぱり鬼来たな」とご利用者。ただし、今年はとても陽気な鬼で自己紹介をしてくれました。

「転勤族の青鬼で~す」「吹田から来た赤鬼で~す」「近所から来た黒鬼で~す」

ただ、どんなに陽気な鬼であっても鬼は鬼、遠慮なく退治させて頂きました。

 

豆まきの豆に見立てた紅白の球を鬼にぶつけて鬼退治をする時にご利用者が一番生き生きとされていました。