西紀老人福祉センタ・西紀デイサービスセンター文化祭

10/16(月)~20(金)までの期間、文化祭を開催しております。しかも、西紀デイサービスセンターで初めて、W行事を行っております。同期間に文化祭と運動会を行っております。

 

 

こんなことは、初めてなのですが文化祭は10月の行事で宮本介護職員が係になっておりましたが、文化祭においては、デイサービスセンターのご利用者の作品展と福祉センターの貸館ご利用者の作品展となっており、貸館担当者が係となっております。

 

 

文化祭、絶賛開催中です。まだ、間に合います。どなたでも入館できます。ひっそりと行っておりますので午前中の時間など空いておりおススメです。

 

 

まず、ご利用者の作品は、デイサービスセンターで職員と一緒に作られたもの、ご自宅で作られたものとがあります。また、お昼食投票も行っており、西紀デイサービスセンターのいつものお昼食を写真ではありますがご覧いただくことも出来ます。

 

 

 

 

職員が趣味でお稽古に通っている「木目込み人形」「生け花」も展示しております。

 

 

 

西紀文化協会の書道教室の方、コンパクトカメラの会の方も個人的に参加していただいております。

貸館ご利用者でお馴染み、トールペイント様、りんごカフェ様、plus-yoikoto様、クラフトバンド様、今回初めて、パッチワークの会・マーガレット様もご出展いただいております。

 

まだまだ、見どころがあります。ぜひご来館ください。

西紀デイサービスセンターの秋のうた

音楽療法のご紹介をします。音楽療法では、ご利用者は、ただ単に観ておられるだけではなく唄いながら、打楽器でリズムをとられたり、身体を揺らしていらっしゃる方が多いです。

 

 

 

今日は、男性のご利用者が太鼓を叩かれているご様子を紹介します。職員が元気いっぱい太鼓を叩いた後にご利用者にお渡しすると

「ヨシ、やってみようか」と初めて太鼓を叩かれました。男性が叩かれるととても力強く雰囲気が盛り上がりました。

周りの方々も、太鼓の音につられて動きが大きくなられたように感じました。

唄うのは恥ずかしいとおっしゃられていても気づけば、リズムをとって唄っていらっしゃる光景をよく目にします。

朝からお元気がないように感じていた方も元気が湧いてこられるのかなと感じます。

最後はお馴染み「星影のワルツ」で終了です。お馴染みのうたが始まると…

暗黙の「今日の音楽療法はこれで終了」と言う合図でもあります。違う場所で作業をしていた職員もご利用者が移動されるので皆さんのところへ戻ることが出来ます。

音楽療法士は、音楽療法が終了し、ご利用者がデイルームに戻られる時も、ピアノを弾いております。この日は、帰り際にご利用者が「ありがとう。楽しかった。何にもかも忘れて夢中になったわ」と声をかけられ

少し一緒に唄われて名残惜しそうにされておりました。

西紀デイサービスセンターの、ごはんですよ~

今年の夏の暑さは過酷なものでしたが中秋の名月の頃からやっと涼しくなり、待ちに待った秋を迎えました。秋と言えば「読書の秋」「芸術の秋」そして「実りの秋」「食欲の秋」ですね。

 

西紀デイサービスセンターでは、10/16(月)~20(金)の期間、西紀老人福祉センター2F健康教育ホールで文化祭を開催いたします。西紀老人福祉センター貸館ご利用者・西紀デイサービスセンターご利用者・有志の方々の作品を展示いたします。

 

作品展と同時に、西紀デイサービスセンターの昼食の人気投票も行います。ご利用者とご来館の皆様に投票していただきたいと思います。つきましては、このブログでお食事を紹介させていただこうと思います。

①ご飯・鮭のちゃんちゃん焼き・小松菜の煮浸し・かぼちゃの煮物・お味噌汁

②ご飯・コロッケ・切り干し大根の煮物・スパゲッティ・フルーツ

 

③ご飯・鯖の味噌煮・大根の梅和え・フルーツ・お味噌汁

 

④ご飯・赤魚の煮つけ・ピーマンの肉詰め・焼きナス・白花豆

 

⑤ご飯・かき揚げ・高野豆腐の煮物・フルーツ・澄まし汁

⑥篠山まるごと丼・ほうれん草のおかか和え・温泉卵・お味噌汁

 

管理栄養士の工夫で、揚げ物の日は高野豆腐などでたんぱく質をプラスしたり、野菜炒めの日などは野菜を多めに入れたりしております。

また、付け合わせなどは普段の連絡帳のメニューには記載しておりませんが、いんげんや、ブロッコリー、キャベツなどを付けております。色どりも考えて、スパゲッティで色どりを出したり、白花豆の時には赤いお皿に盛りつけております。

西紀デイサービスセンター出張レクリエーション

皆さま、西紀デイサービスセンターが出張レクリエーションと言って地域の方々のつどいの場で「福祉用具のお話」や、介護の豆知識を習得していただくための「〇☓クイズ」、笑うことが認知症予防になるとの思いで吉本新喜劇の劇を披露させていただいているのをご存じでしょうか。

忘れてはいけません、つかみは、「獅子舞」でスタートです。

コロナ禍で、お邪魔させていただくことが出来ませんでしたが、新型コロナウイルスが5類になったことなどで、お邪魔させていただくようになりました。今後の課題は「マスク」を着用していることで表情が分かりにくいことかなと、田中所長がミニ反省会で話しておられました。

 

 

それでは、福祉用具の説明の写真です。職員からは「写真で見ると杖のマジックに見える。花が咲きそう」との感想もありましたが、杖をお使いの方が数名いらしたので説明をさせていただいております。

続いて田中福所長・頼金介護福祉士のゴールデンコンビの〇☓クイズです。自己紹介の場面から所長と3人で定番のお笑いトークからのスタートであったようですが、〇☓クイズもたくさん笑いを誘っておりました。

そして「たくさん笑ってください」とのキャッチフレーズで始まります、吉本新喜劇の劇です。今回は地域での劇に初参加の3人が登場しました。

 

写真にはありませんが丹波新聞の記者さんを巻き込んでのローテーショントークもあり、楽しんでいただいたのではなかったでしょうか。大山新自治会の皆様ありがとうございました。

 

 

西紀デイサービスセンター敬老の日特集2

前回の記事では、デザートで敬老の日のお祝いをさせていただいていることをご紹介しましたが、次は、職員が吉本新喜劇の劇をしているところをご紹介します。

 

 

この写真は劇中のワンシーンですが、田中副所長と頼金介護福祉士の2人のベテランと、初出演の榊原介護職員と、勤務の関係で敬老の日(年に1回)しか出演することが出来ない宮﨑介護福祉士とのチームワークを感じさせられるものです。

 

 

元古介護職員と宮﨑介護福祉士がデイサービスに通うご利用者同士の恋愛模様を、ユーモアたっぷりに演じておりました。

恋愛話になんとなく苦笑いのご利用者でしたが楽しんで頂けたご様子でした。

今回も日替わりで役柄を変えて変化を持たせてありました。

西紀デイサービスセンター敬老の日特集その1

ご利用者が毎年楽しみにして下さっている。敬老の日がやって来ました。今年は、9/18の敬老の日の前の週の11~15日のお昼食をデザート付にさせていただきました。

 

コロナウイルスが流行するまではランチバイキングをしておりましたが、コロナ禍以降はバイキングを中止しております。ただ、せっかく楽しみにされているご利用者に喜んでいただこうとデザートを3種類の中から選んでいただきました。

デザートを選んでいらっしゃる姿にこちらまで楽しくなりました。

普段、デイサービスセンターでは消極的にされているご利用者も美味しそうなデザートを前にえにされると笑顔になられ

「これにします!」即決のかたばかりでした。

 

お食事に幸せの象徴の「ふくろう」に「祝・敬老の日」と書いた折り紙を添えました。この「ふくろう」は毎年恒例になっております。

いつも以上に、工夫を凝らし、管理栄養士が「たんぱく質をたくさん摂取していただき、益々、お元気で過ごされるように」と思いを込めて考えた献立です。

皆さんから、「うまいで~」「美味しいです~」「楽しみにみにしとってんで」と喜んでいただくことが出来ました。

月見うさぎ 西紀デイサービスセンター

まだまだ暑い日が続いていますが、9月に入り少しずつ、少しづつですが、空の雲の様子や朝夕の気温が秋になってきたのかなと思います。

 

 

西紀デイサービスセンターでは、9月に入り、月見うさぎの壁掛けを作っていただいております。皆様、それぞれに月の大きさ、うさぎの形や何匹作るかなど構想を考えながら、それぞれの作品が完成しました。

 

 

 

「うさぎさんが白いし、お月さんが出てるということは背景がブルーとか黒でもいいよね」とおっしゃられる方があり職員もなるほどと教えていただきました。

この日は、提案した手芸に対してとても真剣に取り組んでくださる方ばかりでした。じっくり丁寧に妥協せずに取り組んでいらっしゃる姿が印象的でした。

 

「不器用やから自信がないけど…」などとおっしゃられる方もありますが「どれぐらいの大きさの月がいいですか?ウサギは何匹?」などとお尋ねすると自分好みのものをどんどん思い描かれていかれます。

 

職員が「全部、自分でしないといけないということもありませんよ~」と、毎回い、お声をかけていくうちに手芸を敬遠される方も減ったように感じます。

熱闘甲子園@暑い夏をかっ飛ばせ

西紀デイサービスセンターのご利用者に野球ファンが多く、職員も野球部の元保護者、現役保護者が多くいます。そこで、8月は甲子園の季節なこともあり、8月の行事は熱闘甲子園となりました。

 

野球盤の様に、アウト、ヒット、2ベースヒット、3ベースヒット、ホームランとプレートを立て、ご利用者にバットでボールを打っていただきました。プレートのボールが当たったところがその方のバッティングとなりました。

 

野球の応援の音楽をBGMにし、ユニフォーム、に身を包まれた瞬間、皆さま野球球児となられ、盛り上がっていらっしゃいました。普段、足や腰が痛いと躊躇されている方も、応援の段階でも思いっきり身体を動かしていらっしゃいました。

 

職員が手引きでバッターボックスまでお連れすると…

気持ちよく、思い切りバットを振っていらっしゃいました。

女性のパワーも素晴らしく、大いにチームに貢献されておりました。自然に身体を動かしていらっしゃる姿が印象的でした。毎年恒例の行事にしたいものです。

 

西紀ふるさと祭開催

4年ぶりに西紀ふれあい祭が開催されました。毎年、開催日は曜日に関係なく8/13となっており、今年は日曜日ということもあり、大勢の方々に、お買い求め・ご参加していただきました。

 

開催前に、西紀ライオンズクラブ様が、暑い中、今年も環境整備・草刈り作業に来てくださり館内がすっきりした形でお祭りを行うことが出来ました。ありがとうございました。

そして、西紀デイサービスセンターではたい焼き・綿菓子の屋台と

妖怪スタンプラリーで出店させていただきました。職員、扮する妖怪がところどころに出没し、お客様を見守ったり、スタンプラリーのスタンプの場所のヒントを出したりしておりました。

大勢の方にご参加いただき、久しぶりに地域の方と交流を持たせていただくことが出来たこと、大変嬉しく感じました。紀洋会の他の事業者からも職員に応援に来ていただき盛り上げていただきました。

妖怪スタンプラリーについては、18時~20時の2時間の時間に開催しており、時間に限りがあることから、ご参加していただけなかった方がありました。この場をお借りしてお詫び申し上げます。