ベンチ(椅子)を設置しました。

先日、意見箱へ貴重なご意見をいただきました。

「診察後、外で待っているときにベンチ(椅子)があれば・・・」

 

 

検討の結果、2か所設置いたしました。

 

 

 

 

 

↑外来棟正面玄関前

 

↑外来棟南側玄関前

 

 

どうぞご利用ください。

岡本病院 HP担当

ポジショニングについて勉強会をしました。

皆さん、こんにちは。

6月12日にリハビリテーション科では、褥瘡委員会より患者様の褥瘡についての相談を受け、褥瘡予防のためのポジショニング検討会を実施しました。

人間の身体は平坦ではなく凹凸があり、突出している面がベッドや布団の接するところに摩擦やずれ、部分圧迫を受けます。こうした部位に生じる摩擦やずれと、突出部位の面積とかかる体圧などが相乗的に関与し、結果として褥瘡発生に至るため、注意が必要です。

実際にベッドに寝てみて、ポジショニング有り無しで側臥位での突出部位に手を挿入し、手にかかる体圧を感じ、比較評価しました。

ポジショニングにおいて、個々の患者様の状態に合わせるためには、患者様の体格、姿勢の特徴、麻痺や変形・拘縮の有無、疾患の特徴など、さまざまな条件を加味しながら、対応する能力が求められます。今回の検討会で、患者様個々に応じた方法を用いなくてはならないので一人ひとりの実施者が、常にこの方法でよいか否かを意識し、取り組む必要があると感じました。

今回の担当は、PT(理学療法士)2年目の足立でした。

 

トライ・やるウィーク受入れ

篠山市内の中学2年生が、地域に学ぶ「トライやる・ウィーク」として、市内の事業所で、自分の希望する職種を体験しています。

 

当院でも5名、院内託児所「ぽっぽ保育園」に2名の中学生が、看護・検査・リハビリ・保育の職種の体験に来ています。

 

6月5日(月)から始まり本日が最終日です。

「働くことの大変さ」と「働くことの喜び」を感じてもらえる一週間となったことと思います。

<写真>

おくちのたいそう ~おいしくたべよういつまでも~

映像を観ながら入院患者さんと一緒に”お口の体操中”

 

岡本病院 HP担当

5月の部署内研修を行ないました。

障害評価を深めようと、障害評価について勉強会をしました。

 

一連の動作をみて、気になったこと、それをどのような視点でとらえるか、どのような方法で評価するか、結果をどう考えるか等、基本を深めています。PT、OT、STそれぞれの視点で出し合い、教えあったりしています。 「観る、診る、視る」 3つのミルをがんばろ~~(M)

 

地域包括ケア病床のご案内

当院では、急性期治療が終了し、症状が安定した方が療養できる場所として「地域包括ケア病床」を設置しています。病床には専従の理学療法士を1名配置しています。

※3階病棟内に9床設置しています。

 

「地域包括ケア病床」とは・・・

リハビリの実施などを行い、在宅復帰に向けての退院準備をしっかり整え、安心して地域へお戻りいただけるようお手伝いすることを目的としています。

 

入院のご相談は「地域支援連絡室」

ソーシャルワーカーが対応いたします。