秋の空気になってきました

夏が終わり秋の気候になってまいりました。

 

西紀デイサービスセンターでも「今年の夏は特別に暑かった」との声を多く聞きました。

 

「秋になって元気になった。食欲が戻った」などと喜んでいらっしゃる方がほとんどです。

 

秋になると過ごしやすくなり、食欲も戻ってきます。夏に消耗した体力を戻し寒い冬に備えましょう。

 

まだまだ暑さが厳しかった9月の敬老の日週間には、水戸黄門の劇を披露し、皆さんに盛り上げていただきました。

 

黄門様一行が休憩していると町娘が逃げ込んできました。

 

そこへ、追いかけてきた越後屋が町娘に暴力を振るいます。

 

 

「待て待て、」助けに入る助さん

ご利用者にも剣を持って越後屋の仲間になりきり、助さん、格さんと戦っていただきました。

 

「ひかえおろ~この紋所が目に入らぬか~」の、お馴染みのシーンもあり

 

そしてラストは、今年は総踊りが中止になってしまったデカンショ節をご利用者に唄っていただき職員が踊ってめでたしめでたしの終わりでした。

 

 

西紀デイサービスセンター初夏の行事

初夏の行事を紹介します。6月の行事は「カエルの合唱」でした。雨が続くので西紀デイカエルがご利用者と一緒にゲコゲコと賑やかに輪唱していました。

 

毎日、代表で一人の方にカエルちゃんになっていただきました。ご利用者カエルちゃんも一緒に入場です!!

 

輪唱ではグループごとに唄って素晴らしいハーモニーに仕上がりました。

 

7月の七夕行事の定番の織姫と彦星の物語では牛が登場したりと、西紀らしいアイデアが光っていました。

 

 

最終日にはりんごカフェの主催者「みんなで幸せに生きよう会」の方々にも見学していただきました。

 

ここで少し紹介させていただくと「みんなで幸せに生きよう会」の皆さんは、西紀老人福祉センターの生活相談室で第2水曜日に「りんごカフェ」をされています。

体力の低下や物忘れが気になる方に出かける楽しみを見つけて元気を取り戻していただきたいとの思いで開催されています。

 

だれでも参加できますのでご気軽にご参加くださいね。

西紀デイサービスセンター春の行事

お正月から更新が滞ってました。西紀デイサービスセンターでは職員もご利用者も元気いっぱい過ごしております。

 

 

あっという間に上半期が終わってしまいましたので、ここでまとめて、上半期の行事などをご紹介しますね。

 

3月の節分行事では「鬼と悪戯子供のソメコ」の劇を披露しました。

 

西紀デイ劇場はコミカルな劇をしながら、ご利用者にも参加していただく形になっています。

 

節分行事でも赤鬼と青鬼は登場しませんでしたがソメコ役の子供がご利用者のところへ行き「遊んでちょうだい」とせがんでゲームをしていただきました。

 

4月は「お花見も大騒ぎ」のタイトル通り西紀デイ劇場でコントのような流れでお花見の劇をしながら歌を唄ったりゲームに参加していただいたりしました。

 

楽しかったお花見の劇のキャストを紹介します。中野お母さんです。お弁当が大人気でした。

 

お父さん役の田中副所長です。みんながそれぞれに勝手なことをするので家族をまとめるのに必死なお父さんでした。

娘役の理学療法士の足立典子先生です。スカートを自らめくるので、お父さんとお母さんに始終叱られていました。

席の取り合いを椅子取りゲームのように行う賑やか家族にご利用者も大笑いでした。

続いて5月の行事は「釈迦の一生」でした。釈迦の一生を職員が演じました。ご利用者に修業の相手で参加していただき盛り上げていただきました。

 

最後に釈迦の言葉を紹介したり、甘茶を召し上がっていただきました。(注)フラフープは後光です

 

 

明けましておめでとうございます。

新しい年が始まりました。

 

 

西紀デイサービスセンターでは、お正月行事として「お楽しみ会」を開催し、職員による、かくし芸大会をしました。

 

職員の新春かくし芸を順番に紹介していきたいと思います。

 

エントリーナンバー1番は「蛇🐍使い」です。

蛇使いの職員が笛を吹くと蛇が登場しました。職員の軽快なトークもあり盛り上がっていました。

エントリーナンバー2番は留美子と留美男です。一人で奮闘している留美子介護福祉士も留美男が来てくれて心強そうでした。

留美子と留美男、1人に見えて2人、銀座の恋の物語などをデュエットしました。

 

エントリーナンバー3番はチャングの演奏です。

アリランを歌いながらチャングを叩く、簡単そうに見えて難しいです。ご利用者が唄に合わせて華やかなセンスを振ってくださいました。

 

 

エントリーナンバー4番は美空のぞみです。川の流れのようにを全力で歌いました!!

毎日、熱心に練習をしていたそうで、熱の入れすぎからか?前夜の夢に美空ひばりさんが出てきたそうです。

 

練習のかいもあり、ご利用者のあたたかい拍手を頂きました。

 

エントリーナンバー5番はマドラスです。

明るくコミカルな水兵さんの姿にご利用者もニッコリでした。

 

伊勢海老や祝い鯛も登場し、所々に、おめでたい演出が光っていました。

 

エントリーナンバー5番はスーパーマリオシスウターズでした。

子供たちにお馴染みのスーパーマリオとルイージがチャップリンのようなパーフォーマンスを繰り広げました。

 

ご利用者にもご協力いただき、見事きまりました。

 

 

 

 

小春日和にお庭が映える紅葉鮮やか洞光寺

西紀デイサービスの秋のお出かけツアーは、洞光寺でした。

 

 

 

 

お天気の良かった日もあれば雨が降ったりやんだりの日もありましたが

 

 

どんな日でも、バスの中はとても賑やかで、車窓を楽しんでいただいていました。

 

 

行きの車の中では、「綺麗やろかなぁ?一番見ごろやないか?」話が弾みました。

 

 

 

西紀デイサービスセンターの秋のお出かけを待っていたかのように綺麗に紅葉しておりグットタイミングでした。

 

 

 

綺麗なお庭を見ると数年前のデカンショ節の歌詞で大賞に入選されていた歌詞を思い出しました。

 

 

「小春日和にお庭が映える紅葉鮮やか洞光寺」です。

そして、色づく、いちょうや紅葉に囲まれると心が洗われるような気持になりました。

 

 

帰りの車内ではぜんざいを召し上がっていただきました。

 

イチョウを持ってハイチーズ!

 

秋のお出かけが終わると今年も残り僅かになったことを実感します。

 

次はクリスマス行事です。お楽しみに。

ちいさい秋みつけた

11月に入りいちだんと冷え込んできましたね。

 

台風の影響などもあり、いつまでも暑い日が続いていたので着るものが夏服から

 

急にジャンバーやセーターを着込むように変わったというご利用者もありました。

 

紅葉や銀杏もやっと色づいて来たようですね。

 

西紀デイサービスセンターでは11/11~15までの期間、篠山市内をバスでドライブします。

 

「どこへ行くの?」「いつになったらお出かけツアーがあるん?」などと

 

 

早くから首を長くして待っていらっしゃる方もありました。

 

さて、振り返ってみると10月は運動会やかぼちゃの重さあてコンテスト、など行事が盛りだくさんでした。

 

 

ここでちらっと紹介します。

 

小坂の酒井幹雄様よりお譲りいただいたジャンボかぼちゃでかぼちゃの重さあてコンテストを開催しました。

正解は①の小さいかぼちゃ9.0Kg ②の大きいかぼちゃ33.2kgでした。

 

3名の方が、ピッタリ賞、両方の重さが近いで賞を受賞され表彰状を授与しました。

おめでとうございます!!

 

 

 

紅白対抗西紀運動会では、職員が工夫し特性を生かした競技を行いました。

 

車椅子対抗風船割りではチームの応援の声を聴きながら風船を割りゴールした瞬間、皆さん嬉しそうな表情でした。

 

 

 

 

1×1綱引きでは、椅子に座りタオルで綱引きをしました。競技者だけでなく、チームの方の声援がとても白熱していました。

 

歩行器、杖、独歩対抗リレーでは、手引きをする職員、ご利用者、後ろから支える職員が心を合わせて競技していました。

 

 

 

職員対抗競技は西紀らしく、帽子取り、袋飛びなど体当たりの競技でした。

 

 

 

最後に、11月の高齢者大学「しゃくなげ学園」に「元流し」でギターの弾き語りをされている古賀輝男さんがいらっしゃるということで参加させていただきました。

 

 

入浴時間などの関係で行ける方は限られていましたが数人で楽しんできました。

 

 

紙に歌ってほしいリクエスト曲を書き古賀さんがリクエストに応えて歌ってくださいました。

 

 

リクエストの二輪草が唄ってもらえたととても喜んでいらっしゃる方もありました。

奥飛騨慕情、高校三年生、東京だよおっかさん、愛燦燦、など皆さんご存じの歌の時には一緒に歌っておられました。

 

とっても楽しい時間でした。次は秋のお出かけの様子をご紹介します。

 

 

西紀ふれあい祭2019 ①

第8回、西紀ふれあい祭を無事に開催することが出来ました。

 

昨年度から舞台を館内に設置することにより天候の心配をしなくてよくなりました

 

それでもやっぱり、お越しいただく方のことを考えると晴れたらいいなと願っておりました。

 

 

当日、雨予報にもかかわらず予報が外れ暑いぐらいのお天気になりました。

 

 

昨年同様、ご利用者と一緒に制作した長寿の木を舞台後ろに飾り

 

ご利用者に墨で書いていただいた看板を飾りました。

 

舞台出演者は、メロマン室内管弦楽団様

唄うビーンズ様

子育てグループ「こぶた」様

スポーツ21様

西紀音頭保存会様

3B体操様

 

ミニステージでしたが会場との一体感がありどれも素敵なステージでした。

 

屋台出店者様、いずみ会様が黒ゴマスティックを無料配布してくださいました。

 

細見様によるお茶席も細見さんの来場者全員に召し上がっていただきたいとの優しさが嬉しかったです。

寺本さんによるリラックスマッサージ

ご利用者のご家族や来場者など多くの方々にマッサージしていただきました。

 

お馴染みトールペイント様の可愛い作品も大人気でした。

今年から、里山工房くもべにアトリエを持たれ活動されてるK’Sgarden様による

ワークショップもありました。

国際理解センター様、子育てふれあいセンター様の展示物も毎年掲示させていただいております。

 

 

 

敬老の日週間

毎年、西紀デイサービスセンターの夏から秋にかけては行事が盛りだくさんです。

 

 

西紀デイサービスセンターは西紀ふるさと祭の出店が終わると

 

 

敬老の日週間があります。

 

 

西紀デイ劇場どバイキングが行われます。

 

 

 

お馴染み、西紀デイ劇場は「吉本新喜劇:ラーメン屋で大騒動」でした。

 

 

今回西紀デイに新しい団員が入団しデビューを飾りました。

 

 

介護職員:MさんとGさんです。

 

 

ベテラン劇団員に比べて初々しい演技がかわいらしかったです。

 

 

小島音楽療法士にもゲストでお越しいただきミニコンサートをしていただきました。

 

そして、年に一度のお楽しみバイキングです。

 

調理員が腕によりをかけて毎日違うメニューを作ってくれました。

「職員も一緒に食べてほしい」とのリクエストの答え一緒に食事をした日もありました。

 

盛沢山の敬老の日週間でした。

西紀ふるさと祭りに出店しました。

8月13日の西紀ふるさと祭りに、「たい焼き」「綿菓子」の屋台で出店。

 

 

館内では、「お化け屋敷・アクションホラー吸血鬼の館」を設営しました。

 

 

 

この日は台風が日本列島接近中のとても暑い日でしたが屋台でもたくさんの方に買っていただきました。地域の方やご利用者のご家族にもご来店していただき大変嬉しく感じました。

 

 

 

お化け屋敷では「アクションホラー吸血鬼の館」のタイトルで18時半より20時までの予定で行いましたが200人以上の方にご来館いただき、時間を20時半まで延長するほどの盛況ぶりでした。

 

 

西紀中学校の中学生ボランティア5人の生徒さんにも受付とドラキュラの役を手伝っていただきました。

 

 

お客さんも多く暑い中、中学生ボランティアの生徒さんには忙しい思いをさせましたが最後まで明るく元気に頑張っていただきました。

 

 

 

お化け屋敷入館できなかった方のためにお化け屋敷の様子をご紹介します。

 

今回のストーリーはドラキュラによってゾンビの姿に変えられてしまった人間を助けるためにお客さんに協力してもらうものでした。

 

館内にある赤・青・黄色に光る3つのライトを集め十字架にセットしドラキュラを封印してもらいます。

 

封印成功したらゲームクリアーです。ちゃんとストーリーも考えています。

 

2列ずつのお客さんの列が入り口の自動ドアまで続きほぼ絶えることがありませんでした。

黒い幕の手前で可愛い中学生ボランティアの生徒さんによるお化け屋敷のゲームの説明を聞いていただきます。

 

黒い幕をくぐると4人のゾンビたちが3つの部屋で、お客さんがドラキュラを封印してくれるのを待っています。

 

 

でも、お客さんにはゾンビが怖かったようです。

暗いところで、こんな姿をしていたので怖いのも無理はありません。

 

一見、陽気なドラキュラをも暗がりでは怖かったようです。

 

西紀デイサービスは8月の西紀ふるさと祭りが終了すると9月28日にふれあい祭りを開催します

 

ご希望の西紀デイサービスのご利用者にも参加していただきます。。

 

9月のお祭りにも大勢の方にお越しいただいたらといろんな催しを考えています。お楽しみに。

 

ユーモアが認知症予防につながる

前回のブログでは初夏のお出かけをご紹介しましたが、今回は行事の様子を紹介します。

 

6月の行事は「笑点」でした。西紀の行事は、いっぱい笑って楽しんで頂けるように頑張っています。

 

昔から「笑う門には福来る」と言って笑うことは良いとされていますが、いっぱい笑うと嫌なことも忘れられますよね

 

ここで認知症予防と笑いについてですが・・・認知症は年齢と深く関係することが知られていますが年齢以外にも年齢と共に笑わなくなることも認知症の原因のひとつではないかと研究されているようです。

 

では、西紀デイサービスセンターの笑点の様子を紹介します。

 

まずは、衣装です。笑点といえばカラフルな着物‼フエルトをつなぎ合わせて作りました。襟は、頂き物の着物の端切れです。

 

今回、劇に初参加の介護職員Mさん、とても緊張しています。

 

さぁ、行ってみましょう!着物の後ろは夏でも涼しいように布地がありません(笑)

 

誰がいっぱい座布団を獲得できるでしょうか‼

皆さん身を乗り出して聞いてくださったり大きな声で笑っていただきました。

転びそうなほど座布団をもらった職員もいました!

7月の行事はシンクロナイズドスイミングです。お楽しみに!