北播磨・丹波支部新人発表会に参加しました。

 1月18日に兵庫県理学療法士会主催の新人研究発表会が開催されました。これは、日本理学療法士協会の生涯学習プログラムの一環で、資格取得後3年目までの理学療法士を対象とした新人教育プログラムとして全国の理学療法士会で行われています。

 当院が所属する北播磨・丹波支部では33名の新人理学療法士が、日頃の臨床の場で担当した症例を通して学んだことや研究したことなどを発表しました。当院からも1年目の理学療法士が発表しました。発表当日までの準備も、他の病院等で勤務している理学療法士の前で自分の考えを発表することも、とても良い経験になったようです。また、他の同期の理学療法士の発表からも良い刺激を受けたようでした。

 私も若者たちの発表を聞いて、自分の拙い新人発表を思い出しました。もう25年も前のことになります・・・(笑)。当時は、まだまだ理学療法士の認知度も低く、資格取得者は全国で1万5千人程でした。それが今では毎年1万人程が国家試験に合格し、全国に17万人もいる職種となりました。それだけ社会に必要とされている職種なのだと思います。

 若い療法士さんは、これからも良く学び、様々な経験を積んで、患者様の力になれる療法士になってほしいと思います。私も初心を忘れずに、若者に負けないよう、日々努力をしなければと心を新たにした一日でした。

医療安全研修会を開催しました。

令和元年度 第2回医療安全研修会を1月29日と30日に開催しました。

 

 

□1番コールガイドラインについて

 

緊急事態は、外来待合、トイレ等、院内のどこでも起こりうる為、誰もがその時の対応が取れるように、1番コールガイドラインを改めて共通認識し、実践できるように研修会を開催しました。

 

 

※1番コールとは

 患者様、病院スタッフが病院内で急変し、緊急に医師による処置が必要な状態の時の医師及び病院スタッフに対する周知コードです。スタット‐コールとも呼ばれます。

ご意見・ご要望に対する回答(12月分)

退院時アンケートやロビー設置の意見箱に、貴重なご意見を頂いております。

頂戴しましたご意見については、出来るところからでありますが、検討し、改善につなげていくべく努力しております。

この度、いただきましたご意見について、以下の通り取り組む所存ですので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

回答はこちらから

 

 

 

ひまわり相談会

看護小規模多機能居宅介護事業所が3月1日開設予定です。

相談会実施しています。ひまわりってどんなところ?どんなふうに利用できる?などなど、お気軽にお尋ねください。

相談日以外の日も ご連絡いただければ対応いたします。

詳しくはこちらをクリック!

「今年を振り返って」

早いもので2019年も残す所あと1週間になりました。今年を振り返ると、個人的には長女の幼稚園入学や三女の誕生など様々な事があった1年でした。

幼稚園の行事では運動会や音楽会、発表会に参加しましたが、自宅にいる時とは違う子供の表情や姿をたくさん見ることが出来ました。また新しい命の誕生に立ち会うこともでき、今まで以上に仕事や育児に励まないと行けないという気持ちも強くなりました。

篠山という地域で病院でのリハビリをしていると、地域との繋がりが大切な事を深く感じます。病院のリハビリ職として必要な専門性を磨くのに加え、退院後に必要なサービスや福祉用具の検討、他職種との連携など、患者様がスムーズに退院できるように日々業務に励んでいます。今後も病院で働くセラピストとして、地域に貢献できることは何かを考えながら働きたいと考えています。