我が家のコロナ対策

7月に入り、全国的にコロナウイルス感染者が急増しております。

不要不急の外出は控える生活の中、夏休み期間でもあり、子育て世代として日々、子供たちとどう接するか悩みながら日々、生活しております。

我が家では、3月のこども園も利用制限がかかり始めたころから、子供たちと一緒にできることはないかと考えました。そして、家庭菜園にチャレンジすることにしました。

篠山では農業をしている患者様が多く、退院後農業を続けたいという希望をよく耳にします。

篠山では黒枝豆、山の芋以外にもたくさんの農作物が作られており、様々な機械の操作、作業動作が必要です。

人が行う動作の中には畑を耕す、畝を作る、種をまく、草を引く、水をまく、肥料を与える、収穫するといった様々な動作を要します。

セラピストとして、膝関節に制限あると…

腰痛あると…

左手が使えないと…

といろんな事を考えながら休みの日にチャレンジ中です。

コロナウイルス感染拡大の終息が待ち遠しいです。

 

今の生活

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

 

コロナウイルスにより、世界的に影響が出ています。

 

日本では緊急事態宣言が解除されました。

ほっとされている方も多く、元の生活スタイルに戻りつつあり、丹波篠山市へ来られる方も増えてきたように思います。

しかし、ウイルスがゼロになったわけではなく、第二波のリスクが懸念されています。

言葉や情報に流されず、今をどう生きるかを考えて、今後も注意していく必要があります。

 

ステイホームと謳われていますが、家にじっと籠れば、ストレスにより身体の免疫が低下し、病に弱くなり易いです。

今、出来る事、遊び方など、工夫すれば快適に過ごせるでしょう。

そういった内容の情報を発信してくれている方も多いので、参考に出来るとよいですね。

また、現代の生活も面白いですが、昔を振り返るのも良いかもしれませんね。

個人的には、生きる力が試されているようにも感じます。

 

…でも、やっぱり自粛、自粛と長引くと辛いですね。

私も、ボルダリングジムでの活動を自粛しています。

各地でジムの再開が始まっていますが、とりあえず当面の間は家でのトレーニングや違う活動を続けます。

子供たちも行きたいと訴える声がちらほら出てきています。

子供たちの成長を早く見たいものです。(写真は2月くらいのものです)

 

何はともあれ、早く元の生活に戻れると良いですね。

 

皆で目の前の壁を乗り越えましょう!

 

介護医療院「ふきの郷」開設

昨年4月に就職して2年目の理学療法士です。

2年目になりますがまだまだ未熟な部分がたくさんあり、多くの事を学ばせて頂いています。

これからも身を引き締めていきたいと思っています。

 

さて、4月より介護医療院「ふきの郷」が開設しました。

介護医療院とは要介護者に対して、「長期療養のための医療」と「日常生活上の世話(介護)」を一体的に提供できる施設です。

また「日常的な医学管理」などの医療機能と「生活施設」としての機能も兼ね備えています。

ふきの郷では理学療法士4名が入所者様に合ったリハビリを提供させて頂いています。

介護医療院は生活の場として入所されるので、わずかな変化を見逃すことが、先々、生活困難を早めてしまうかもしれません。そのため、ちょっとしたことでも見逃さない様にしていきたいと思います

これからも、入所者様が心穏やかに過ごして頂けるように精進していきたいと思います。