お米と共に今年を振り返る

岡本病院2年目の理学療法士です。

寒さが増してきた今日この頃、

収穫の時期が過ぎ去り、今年も冬の到来を感じる時期になりました。

私は実家で農業の手伝いをしており、

来年の計画を立てているところです。

農作物たちが雨風や寒さにも負けず月日を経て成長し、

収穫の時期を迎えるまでの様子をみていると、

その着実に成長する姿に元気をもらうことがあります。

収穫されたお米を食べつつ、今年の終わりも感じています。

働き出して2年目、まだまだ至らない点や学ぶべきことが多いです。

常に患者様が必要としていることは何かを考え、

計画的に準備と復習を続けることを頭に置き、

1年1年に着実に成長できるよう業務に取り組んでいこうと思います。

 

運動会

岡本病院5年目のリハビリスタッフです。

すっかり秋らしい季節になり、朝夕の寒さも日に日に増してきました。

9月は我が家の子供たちが毎年楽しみにしている体育祭・運動会がありました♪

コロナ禍の為、声を出しての応援などはまだまだ出来なくて残念でしたが、

そんな中でも工夫して全力で楽しんで頑張る姿に感動と元気をもらえました(^^♪

来年こそは制限などなく行われる事を願います!!

徐々に寒さが増してくるこの時期ですが、

体調管理には十分気をつけながら過ごしたいと思います。

 

コロナ禍での過ごし方

岡本病院4年目の理学療法士です。

連日猛暑日が続き寝苦しい日が続いていたのですが、8月下旬から夜間急に冷え込む日が増加し、秋に向かっているのかなと思うこの頃です。

 

コロナ禍が長期化し、遠出したり、祭りに行くことができない日が続いています。

そのため家にいることが更に増えて、多趣味なわけでもないので、休日など何をして過ごそうかと考える時間が増えています。

何か自分に合ったものはないかと色々試行錯誤しているのですが、飽きやすい性格であり長続きしません。

一度家の近所を散策することもあったのですが、2回目以降は家を出る時に限って雨に降られて、行う事ができずに終わっています。

涼しくなってきたので散歩にはもう一度挑戦してみようと思っています。

 

皆さん休日などはどの様にお過ごしでしょうか?

正規雇用労働者の中途採用比率の公表について

 

詳細はこちらをご覧ください。

我が家のコロナ対策生活も2年

梅雨が明けたのに各地で豪雨が起きて、なかなか夏っぽくない日が続いていますね

セミの声もやっと聞こえてきたところで我が家の芝生にも登場しました

アブラゼミかな?

コロナ禍の中、なかなか子供たちをどこかに連れて行くことも出来ず、我が家のコロナ対策として始まった野菜つくりももう2年が経過しました。

夏野菜から始まった畑作業もどっぷりはまってしまい、一年中野菜を作ることになり、育てた野菜の種類がどんどん増えてきました。

ピーマンやきゅうりから始まり、最近はズッキーニ、ニンニクまで作るようになりました。

さらに野菜を作るに留まらず、土づくりまで始めてしまいました。

殺虫剤とかよくわからないことが多いので害虫や病気を予防するためにマリーゴールドやネギと言ったコンパニオンプランツを使いながら、子供たちに安心しておいしく食べてもらえるようにと育てています。

 

これからもコロナ対策をしつつ、野菜作りに励んでいきたいと思います。

以上17年目PTでした。

 

 

 

元気いっぱい

岡本病院3年目の理学療法士です。

今月は次女の6歳の誕生日を祝いました。

元気いっぱいに育ち、先月は鬼ごっこで転倒し、左外果の剥離骨折

と診断され、3週間のギプス固定をするという、経験もしました。

 

元気で当たり前の生活がありがたいことを痛感しました。

PTとしては、骨折の画像をかかりつけ医と確認し、

小児のレントゲンを見る事が出来、良い経験ができました。(^^)

が、元気で当たり前の生活がありがたいことを痛感しました。

言語聴覚士の仕事

皆様、こんにちは。

丹波篠山市に移住し8年が経った、言語聴覚士(以下、ST)です。

 

写真は、4月に入職した新人STが担当患者様と訓練をしている様子です。

少しずつ業務にも慣れ、日々臨床に励んでくれています!

 

STはその名から、「ことばや聴こえ」のリハビリをする職業と思われがちですが、最も需要が多いと感じるのは、「食べる・飲む」といった摂食嚥下のリハビリです。

摂食嚥下のリハビリは、「食べる・飲む」ことに必要な器官に運動や刺激を加える機能訓練の他、口腔ケアを行ったり、患者様に合った食形態・トロミ濃度の調整、食事時の適切な姿勢や一口量、介助方法等の助言を行ったりもします。

時には「口から食べられるか否か。」の判断をしなければならないこともあり、悩むことは多々ありますが、訓練を重ねることで少しずつ食べられるようになり、患者様が喜んでおられる姿を見る時は最もやりがいを感じます。

 

今後も患者様により良いリハビリを提供できるよう、ST一丸となって業務に励んでいきたいと思います。

 

一年の学びを振り返って

この4月で2年目となった理学療法士です。今回は私の理学療法士としての一年間を振り返りたいと思います。

 

働き出してからは、業務として覚える事から患者様への対応、知識、技術まで全てにおいて毎日が学びと復習の連続でした。苦労もありましたが、同時に新しく知識が身についていく嬉しさを感じる日々でした。

 

セラピストは患者様と関わる中で、その人が何故動けないのか、どうすれば動けるようになるのかを考え、安心して自宅等に帰る為にはどの様な工夫が必要なのかを検討します。この一連の流れを「評価」と言います。

 

私が最もこの1年で苦労したことが評価でした。患者様を前にすると、目の前にある症状に注意を向けるあまり視野が狭くなりやすく、必要な情報を見落としてしまい、正しく評価できない事がありました。先輩のセラピストに不足している視点のアドバイスをいただき、事前に様々な結果を想定し、準備を整えてから評価に臨むことの大切さを学びました。

 

新人にはプリセプターという指導者がつくことになっており、学びのサポートをしてくださいます。プリセプターや先輩セラピストの方々の患者様と関わる姿から医療人のとしての在り方を学びました。

 

患者様と関わる時は、疾患としてみるのではなく、その人個人として見る事が大切だと知りました。患者様は一人一人持っている疾患の状態やその背景があり、複数の視点から捉える必要があるということ、またその評価には患者様の人間性に寄り添い理解しようと努力し続けることが必要だと感じました。

 

またチーム医療に参加する一員として、他職種との繋がりを広げ、情報交換を常に行い、患者様のその時の状態に合わせたサポートを行う事が必要だと学びました。

 

岡本病院のリハビリテーション室ではセラピストで複数のチームが組まれており、毎日の朝礼の後に各セラピスト間で情報交換を行う時間があります。そこでは先輩のセラピストに患者様への介入方法を相談したり、作業療法士や言語聴覚士などの他のリハビリ職の視点からの考えを聞くことができ、より深く患者様について検討できる機会になっています。

 

この1年は毎日新しいことを学び続けたに日でした。気づけば4月、新たな入職者も加わり、一層気を引き締め着実に学びを続けていこうと思います。

入学に向けて

16年目の理学療法士です。最近は家具作りを楽しんでおります。

我が家の下の子もこの春に小学生となります。上の子の机を作ったのを見ており、自分の机も作って欲しいと…

YouTubeを参考にあれでもないこれでもないと

引出しの取っ手も自分で選んだりしながら、一緒に作りました。

椅子の下にも物が入れられるように制作してみました。

なんとか入学式には間に合いました。将来は何になるのかな?成長を楽しみにしています。

上の子はベッドが欲しいと…

ベッドの高さマットレスを合わせて何cmすれば良いか、かなり悩みました。

結局45cmにしました。

家屋調査の時、患者様の場合も立ち上がりの可能な高さ悩みますが、より良い設定ができるよう頑張っていきたいと思います。

丹波篠山市民ミュージカルに出演しました!!

丹波篠山市民ミュージカルは、地域の芸術文化活動とふれあいの輪作りを目的とした市民参加型のミュージカルで隔年に行われています。毎回出演者を一般公募し、プロの先生方の指導の下、約半年間練習を重ね、本番に臨みます。大道具や小道具、衣装などは市民ボランティアが制作。実行委員長は丹波篠山市長です。

今回は第10弾。丹波篠山市民ミュージカルの記念すべき第10弾は、イギリスの文豪チャールズ・ディケンズが1843年に発表したクリスマス・ストーリーの「クリスマス・キャロル」

出演者は、丹波篠山市を中心に、丹波市、三田市の他、遠方からの参加も含め、7~72歳の男女57人、今回はコロナ禍で約5カ月と例年より短い練習期間でしたが、演技や歌、ダンスの練習に励み、12月25日、26日、計4公演が丹波篠山市立田園交響ホールで上演されました。

仕事一色になりがちな性格の私。“ライフワークバランス!!”「これではいけないっ!!」と一念発起したのが15年前。あれから、なんと今回で連続8回目の出演となりました。でも、今回はコロナ禍‥‥。仕事柄、参加については、かなり‥‥迷いました。でも、もはや私にとって、生きがいとも言うべき、丹波篠山市民ミュージカル。“開催されるのに出ないなんて考えられない!!”と不安のある中でしたが、参加を決意。練習中断や公演中止の可能性もある中でのスタート。今回もまた参加できる幸せを感じると共に、常に緊張と不安を感じながらの毎日でした。

様々な感染対策を施した中での練習、本番。戸惑う事も多かったのですが、なんと言ってもやはり、マスクをした状態での演技が大変でした。ほとんど目しか見えない。共演者の表情がわかりにくいので、演技しにくい。「満面の笑みで!とにかく笑顔!!」の演出家のダメ出しにも、マスクから見えるのは、目だけ。笑っているかどうかも伝わりにくい状況‥‥。マスクの中では表情も小さくなるし‥‥。  でも、次第にマスク下での演技にも慣れ、何とか、お互いにお芝居を作っていく事が出来る様になっていきました。そして、本番では、思いっきり、楽しむ事ができました。

練習期間中・本番ともに、感染者が出る事もなく、無事に本番を終えられ、とにかくほっとしました。裏方スタッフ、出演者、観客の皆様、職場、家族等、関わって下さった全ての方々、全ての状況に感謝!!

公演後は約3週間にわたり、市民ミュージカル・ロスの私でした。                (16年目ST)