「今年を振り返って」

早いもので2019年も残す所あと1週間になりました。今年を振り返ると、個人的には長女の幼稚園入学や三女の誕生など様々な事があった1年でした。

幼稚園の行事では運動会や音楽会、発表会に参加しましたが、自宅にいる時とは違う子供の表情や姿をたくさん見ることが出来ました。また新しい命の誕生に立ち会うこともでき、今まで以上に仕事や育児に励まないと行けないという気持ちも強くなりました。

篠山という地域で病院でのリハビリをしていると、地域との繋がりが大切な事を深く感じます。病院のリハビリ職として必要な専門性を磨くのに加え、退院後に必要なサービスや福祉用具の検討、他職種との連携など、患者様がスムーズに退院できるように日々業務に励んでいます。今後も病院で働くセラピストとして、地域に貢献できることは何かを考えながら働きたいと考えています。

🎅 ふくろくの郷 クリスマス会 🎄

今年もふくろくの郷では、クリスマス会を開催致しました。

ご家族の方も一緒に音楽療法に参加して頂きました (^^♪

 

そして、今年もふくろくの郷にサンタさんがやってきました🎅

サンタさんからのプレゼントに皆さん大喜びのご様子 (*^▽^*)

 

多くのご家族の方にご参加いただきありがとうございました。

今年も楽しいクリスマス会を迎える事が出来ました。

ご意見・ご要望に対する回答(11月分)

退院時アンケートやロビー設置の意見箱に、貴重なご意見を頂いております。

頂戴しましたご意見については、出来るところからでありますが、検討し、改善につなげていくべく努力しております。

この度、いただきましたご意見について、以下の通り取り組む所存ですので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

回答はこちらから

 

 

 

フキナリエ・明日へつなげるウィンターコンサート

岡本病院は丹波篠山市の東吹という地区に所在地があります。

その東吹の「上」「中」自治会では、先人から受け継いだ大切な歴史資産を活用し、地域コミュニティの活性化につなげようと、地域住民から資材を募り、平成28年から毎年12月に、東吹上公民館前に手作りのイルミネーションの点灯をしています。

 

東吹上・東吹中の地域は「フキ」と呼ばれており、神戸の「ルミナリエ」にならい、地元の方は「フキナリエ」と呼んでいます。

今年は地域コミュニティーの活性化に加えて、世代間の交流を進めるため、地元の事業所の支援を得て、「明日につなげるウィンターコンサート~東吹八幡神社に響くジャズ&懐かしのメロディ~」も開催されました。

篠山チルドレンミュージアムより3名の演者が、誰もが知ってる曲「サンタが街にやってくる」やジャズのスタンダード曲「A列車でいこう」など10曲以上を演奏。手品や、美空ひばりさんの声のモノマネもあり、大人も子どもも世代を超えて楽しめるコンサートとなりました。

 

夕暮れが深まると、一段と寒さが増しましたが、ジャズのメロディーが心地よく、1時間のコンサートは盛大な拍手のもと、終了しました。

岡本病院職員・併設の咲楽荘職員も、こちらのウィンターコンサートにお邪魔させていただき、地域の方々とひと時を共有させていただきました。