ほんわかほんわかほんわか あらすじバージョン

皆様お待たせしました。西紀デイサービスセンターが最も力を入れさせていただいている行事「敬老の日」がやって来ました。西紀デイサービスセンターでは、敬老の日にいっぱい笑っていただきたいという思いから

 

 

数年前から「西紀デイ劇場」と称して、分かりやすいストーリーを厳選し、吉本新喜劇や水戸黄門などの劇のあらすじを元に担当者が台本を作り劇を行っております。

 

 

今年度は音楽療法士の小島先生と小林先生にも友情出演していただき盛り上げていただきました。せっかくですので、台本を元に大まかな内容をご紹介します~

 

 

音響効果の小島先生が元気いっぱいに登場されて皆さんのハートをつかんでくださいました。

 

「ほんわかほんわかほんわか♬ほんわかほんわか」吉本新喜劇「ラーメン屋パート2」の始まりです

 

店員「さぁ、これからお昼に入るし、ラーメン食べにくるお客さんで忙しなるで~」 客1「お邪魔しますか?」 店員「?そこは「か」はいらないと思うけど空いてる席に座ってください」

雑巾でテーブルを拭く店員に

客1「それ、さっき拭いてたの雑巾ですよね」店員「そうですよ。これ床のいいだしが出るんですよ。」

暴力団風の兄貴と子分が登場

暴「兄貴~兄貴~」

兄貴「おう、なんや、誰もおらへんのんか?誰もおらんうちに悪いことしたろか~」

店員(外から帰ってくる)「あ~疲れた」

兄貴「邪魔してるで~」 店員「邪魔してるんやったら帰って~ なんやあんたらは?」

大将「なんや騒がしいな」 兄貴「あのなぁ、今日来たんはな、大将に折に入ってはなしがあったんや」 大将「誰が檻に入って話せなあかんのや」 兄貴「重大な話があるんや、」兄貴「借金300万円返してもらおやないか!今日中に用意しろや!」

 

秘書「ごめん下さい、どなたですか?西紀商事の秘書をしております。小林というものです。お入りください。ありがとう。」

*みんなでこける

秘書「お金に困ってはるのではないですか?この土地を売ってもらえませんか?」

そこへ、兄貴、暴1、再び登場

兄貴 「そろそろ、300万、用意できたか?」

注意:ローテーショントーク(3人でグルグル回りながら順番に説明することを言う)で  兄貴「そろそろ」暴1「300万」お客「用意」

 

兄貴「出来たか~~~~!」

 

店員「大将、お金に困ってるなら、このお金使ってください!」

 

暴力団にお金を差し出す。

暴1「なんで、お金があるねんこのままでは計画が全部パァや~~~~」

チャンチャン!    ほんわかほんわかほんわか♬

脚本 田中慎児(所長)

監督・演出 田中由佳(副所長)

火曜日出演

友情出演・秘書 小林音楽療法士(初出演)

効果音 小島音楽療法士

店員 田中副所長(芸歴10年)

兄貴 頼金順子(芸歴8年)

暴力団1 梶原佳奈(芸歴3年)

大将 宮本千裕(初主演・芸歴1年)

客 元古望美(芸歴3年)

木曜日出演

秘書 村上奈美(初出演・入職1か月)

金曜日出演

兄貴 田中所長

 宮﨑里佳

秘書 中野かおり

友情出演 菅元総理?

衣装協力 職員の着なくなった服

小道具 長澤珠美

西紀デイサービスセンターでは、出張レクリエーションに行かせていいただいていた経緯から、所長や副所長などの作った台本がいくつかあります。その中でも殿堂入りのものが、「吉本新喜劇:ラーメン屋」や、「番場の忠太郎:白塗りバージョン」「愛染かつら」です。

ベテラン職員が、ご利用者の反応を見て、脚色をしたり、アドリブを入れたり工夫を凝らしています。地域の方の前でウケたものが、ご利用者にはウケなかったり、この曜日ではウケたけど、違う曜日ではダメだったとか職員も、毎日反省会をしたりしているようです。

そして、分かりやすいストーリーのものは、「何度見ても面白い!」と、ご利用者から太鼓判ウケるコツのようなものをご紹介します~