6月に入り、早くも梅雨入りしてしまいました。西紀デイサービスセンターでは、そんな梅雨空を吹き飛ばせるように、ご利用者と一緒に手芸に取り組んでいます。
まず、最初に紹介させていただきますのが「紫陽花のマグネット」と紫陽花の木工作品です。こちらの方は初めて手芸に挑戦されたのですが、職員が説明をしながら丁寧に作られておりました。
手芸をされる常連さんも、花びらの形を想像しながら可愛いお花にしあげていらっしゃいました。
こちらの男性は木工作品を作るのが得意な方でしたので、木の板にリボンを釘を打ち付けて紫陽花の花を作られました。職員が見守る中、手慣れた手つきで作業されておりました。
とても集中されており、何よりも生き生きと作業されているのが印象的でした。本来は金槌を使用していただくことはあまりないのですが、ご本人が木工が得意であったので作業していただき、素敵な作品に仕上がりました。
次に、梅雨と言えば雨、雨と言えば傘ですね。折り紙で傘を作っていただきました。
丸い形に切ったもの8つを折り畳み、ワイヤーの持ち手に貼り付けると完成です。
6月に入り、次々に手芸が完成したので玄関が華やかになっております。