職員の愛読書・月刊デイに掲載していただきました。

西紀デイサービスセンターとても嬉しいことがありました。毎月、職員とご利用者が楽しみにして読ませていただいたり、毎月のカレンダーの塗り絵に利用させていただいている月刊デイ5月号に掲載していただきました。

 

きっかけは、このブログをお読みいただいたことでした。このブログは開設当初は、普段のご利用者の様子と職員が行事で楽しいことを披露し、それをご覧になった利用者のご様子を紹介している記事が多かったのですが

 

田中所長が月に3回更新を目標にされた数年前にリスタートし、その頃から記事を書く職員が、副所長を始めとする介護職員や栄養士、作業療法士、理学療法士などの意見をたずね専門的な知識を入れながら更新しつづけておりました。

 

 

ご利用者の協力の元に一緒にいろんなことに取り組み、デイサービスの役割がどういったものか?どんなことをすれば喜んでいただき自立支援に繋がるだろうかと模索しながらののブログ発信でもありました。

 

この記事でも、隙間時間に、リハピリグッズを作っていただいてい写真と共に以下の通り紹介していただいております。

 

訓練グッズを一緒に作ってもらい「モチベーションアップ!」丹波篠山市西紀ディサービスセンターでは、訓練グッズをご利用者に作ってもらっています。他者と協力して作業することで「社会的欲求」、スタッフに感謝されることで「認証欲求」、たくさんの人が使うものを作ること(社会資献)で「自己実現求」が満たされ、訓練に対するモチベーションがアップします。完成まで何日もかかる制作物は記憶に残りにくい人もいるため、短時間で完成するものを作ってもらいます。今回紹介する「バランス訓練マス」を使って、床の障害物(新聞の枠)をまたいで歩く訓練をすることで、歩幅が狭くなりがちなご利用者の転倒予防に効果があります。」

田中所長も発信し続けることで編集部の人の目にとまったのであろうから続けることの大切さを実感したと語っておられます。

 

 

これを機会に、このブログの新たなスタートとなりそうです。写真や動画の時代になりましたが、このブログでは変わらず文章も書いていこうと思います。

 

 

継続は力なり。継続していく中で記事を書くためにご利用者を深く知る努力が出来ているのではと思います。また、このブログを拝見いただいたのをきっかけに西紀デイサービスセンターに限らず「デイサービスセンター楽しそうやな、行ってみようかな」「うちの両親も通ってみてはどうかな?」とご利用のきっかけになれば嬉しいです。