少しずつ、少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。8月は猛暑であったり、8/8に宮崎県で大きな地震が起こり南海トラフ巨大地震注意報が発令されていたり、米不足になり「令和の米騒動」などと言われ驚くようなことが続きましたが
西紀デイサービスセンターではにしきふるさと祭りに出店するための準備が行われておりました。今年のスタンプラリーは「忍者屋敷」でした。西紀デイサービスセンターでは、ご利用者にも準備を手伝っていただいておりました。
手伝っていただくことで職員が大変助かるということもあるのですが、作業をしていただくことで、ご利用者には役割を感じていたけたらと思っております。作業を手伝ってくださったかたから「忍者屋敷うまいこといってけ?」「お客さん大勢来てくれたった?」などと尋ねていただきました。
忍者屋敷はたくさんの親子連れやお友達同士でなどに入場していただきました。西紀にお住いの方も西紀に帰省された方も夏の思い出に「昔にしきふるさと祭りで忍者屋敷に入ったな」などと思い出していただけたら嬉しいなと思います。
さてさて、出店したのは、室内の忍者屋敷だけでなく、屋外にも出店しておりました。田中所長率いる「たい焼き屋さん」です。あんこたっぷりです。
続いて、小規模三田の山田所長率いる「綿あめ屋」さんでした。多くの方に並んでいただいたようです。ありがとうございました。
続いて、初めてブースを設けました「介護の仕事相談」のコーナーです。このコーナーは紀洋会や介護の仕事のことを知っていただく機会になったのではと思います。
ふるさと祭りに今にも開花しそうだった向日葵が8/13日のふるさと祭りが終わり、片付けも終わったころに開花しました。「あんた、遅かったけどちゃんと咲いて安心したわ」と一緒に植えてくださったご利用者が向日葵に話しかけていらっしゃいました。
職員の間でもピカソの絵画と同じ向日葵のはずが普通の向日葵だと、話題に上っております。「今から花びらが縮れてくるんやないけ?」とご利用者。まだまだ見守ることになりそうです。