職員紹介6人目は宮本介護職員です。宮本介護職員は、西紀デイサービスセンターの職員の中で一番若く、唯一の20代の職員です。
宮本さんにとっては年齢の近い職員がおらず、母親ほどの年齢の職員に混ざり業務をこなすことは大変なこともあるかと思いますが
宮本さんは、年上の職員たちがプライベートで若いころに経験した、遅くまで飲んでいて二日酔いだったり、夜遅くまで遊んでいて疲れていたなんてことは絶対にない人柄で
業務なども、世間一般的に言う、若いゆえの軽はずみな発言や行動などは無く、いつも冷静に落ち着いて業務をこなしています。そして、ご利用者からすれば、孫世代!とってもかわいがっていただいています。
宮本さんは高校卒業から咲楽荘に就職して10年近く働いていますので丹波篠山市の企業案内のパンフレットにも紹介していただいております。若い年代で介護に携わっていることに年上の職員からも尊敬されています。
そして、手先が器用な宮本さんは、ご利用者にお渡しする手作り年賀状のアイデアを出してくれたり
注意・過去の写真はマスクは着用しておりません。
とっても小さなものを器用に作るので職員もご利用者も感心させられています。
そんな宮本さんは、西紀デイサービスセンターに異動して来てから行事などで劇に出て大きな声でセリフを言ったりすることは恥ずかしいとは思うのですが、優しい年上の先輩に見守られながら
精一杯、劇で役柄を演じています。
副所長は宮本さんのことを「ご利用者にとって宮本さんはベテラン職員に言いにくいことも言いやすい存在であり、伝えられたことをベテラン職員にきちんと伝えたり実行してくれるので信頼されていると思う」と言っています。
また、若くて記憶力が良いので、「昼食のメニュー」や「昨日、こちらに座られていたのは誰?」などということを覚えてくれていて助かるそうです。