あんた、冗談ばっかりゆうて

職員紹介3人目となりました。今日は頼金介護福祉士をご紹介します。レクリエーションの的あてゲームの時などにわざと、的を遠ざけるふりをしては、ご利用者に「アハハッ、あかん、あかん、あんたはホンマにもう~もっと近づけて~」と言われたり

 

ご利用開始間もない緊張されているご利用者の心を解そうとジョークを言ったり、行事の劇では人一倍声も大きく、アドリブで面白いことをやってのけてくれる無くてはならない存在です。写真は、劇中でご利用者を人質に捕らえている写真です。

小学生の娘さんの制服を借りて小学生を演じてみたり

毎年、節分には鬼の役もこなします。

そして、二人羽織でこんなに顔に落書きをされてもこんな素敵な笑顔で写真を撮らせてくれるのは頼金さんだけだと思います。

そんな、頼金さんはご利用者にとって気さくな存在なので、体調の悪い時に相談しやすく、困っている時も気にかけてくれるとの評判です。一番高齢のご利用者が一番頼りにしているとおっしゃられた時には

注意・3年以上前の写真なのでマスクは着用しておりません。

「他にも良い子がいっぱいおるのに何で私が頼りになると言うてくれるんですか?」と腰が低い頼金さんでしたが「頼りにしてまっせ、あんたがおってないと困るんやで~」とやはり信頼は熱かったです。

 

後輩職員や若い職員からも慕われ、みんなが口をそろえて、困っていると風のように現れて、助けてくれてお礼を言おうとしたらさっと去っていく風のような存在と頼りにしています。

 

所長と副所長からも信頼は熱すぎて、時には無茶ぶりをされても、「えーーーーっ!」と言いながらもさらっとこなす頼金介護福祉士なのです。

2022年8月29日 美味しくできました(^^♪

皆さまこんにちは。

いつも井沢の郷ブログをご覧頂きありがとうございます。

今日は、ある日の昼食をお手伝いして頂いたT様を特集してみました。

皆さまがフロアで談笑されている中、

エプロンと三角巾を付けたT様はキッチンにいらっしゃいました。

「お料理するのが好きなの」と仰るT様、

今日は『チヂミ』を作って下さっています!

18名分のチヂミを焼くので

フライパンではなくホットプレートを使っております。

みんな均等な大きさになるよう気を配りながら

そして、キレイな丸い形になるように

丁寧に焼いてくださいます。

美味しい匂いが漂ってきそうですね。

ものすごくお腹が減ってきました。(独り言です)

それっと手際よくひっくり返し、

美味しそうな焼き色を付けていかれます。

ご飯とサラダ、スープにデザートまでついたこの日の昼食が完成しました✨

T様、ありがとうございました。

あまりの美味しさに、

チヂミをお代わりされた入居者様もいらしたようです。

記:緒方 麻紀

かまへんかまへん

今日は田中副所長を紹介します。田中副所長は広報の「西紀デイサービスセンターはこんなところ」という記事でいつも紙面に登場しています。

 

 

副所長は出来る限り、ご利用者のご要望にお応えし、一緒に楽しもうという考えです。「家にアコーディオンがあるんや、持ってきたら弾いてくれるか?」ご利用者のひとことから食後の空いた時間に練習を重ね

 

注意・過去の写真は5年以上前のものですのでマスクは着用していません。

新年会で練習の成果を発表しました。他の職員も「ご利用者とセッションが出来るやなんて嬉しいことや」と喜んでいました。

こちらの写真は2016年にご利用者と囲碁をしている写真です。実は西紀デイサービスセンターの介護職員で囲碁が出来る職員は田中副所長だけです。

 

行事では、西紀デイサービスセンター劇場といって、劇をすることも多いのですが、頼金介護福祉士と息ぴったりの演技でやくざから、桃太郎、お釈迦様までの役柄を全力でこなし。

いつも、ご利用者と一緒に行うことを目指している副所長は、去年の運動会でも、ご利用者代表に選手宣誓をしていただき、一緒に行進をしました。

他にもお化け屋敷をプロデュースしたりポスターを書いたり小道具を段ボールで作ったりと多彩な副所長です。

そんな元気いっぱいの田中副所長をどんな風におもっているか職員にインタビューしました。療養棟から異動してきた若い職員からは「副所長は元気いっぱい他の職員を引っ張って行ってくれている」と感じているそうです。

西紀で初めて介護職となり3年目のMさんによると、「副所長は、フットワークも軽く、ご利用者にも職員にも平等で、業務内容で何度も同じことを尋ねて確認しても『何回も聞いて~』と答えてくださいます。」ということです。

 

俗にいう、同じことを3回聞いたら叱られるなんて話を聞くことがありますが、副所長は聞きにくくて業務を間違う事の方がご利用者に迷惑がかかるから、聞いてくれたらいいと常々、言っています。

 

同じことを何度も聞いたらいけない、キチンと覚えないと、みんな思って気を付けているのに忘れたりするんやからそれでいいのだと。これは、西紀の職員だからそんな風にいえる事でもあると思います。

 

これからも、ご利用者に「ここへ来たらいっぱい笑うわ~楽しかった」と言っていただけるように頑張りたいです。

 

2022年8月26日 本番前の(^^♪

いつも井沢の郷ブログをご覧頂きありがとうございます🎵

今日は輪投げをして楽しんでもらったのですが、

本番前の練習の様子を紹介させて頂きます(>_<)

こんな風に職員が持った棒を目掛けて輪を投げてもらっています。

M様、たくさん入っていますね(*^-^*)

K様、Y様は両手で慎重に狙っているようです(>_<)

T様、お上手ですね(*^^*)

本番は練習のおかげで皆さん高得点だったようです(>_<)

記:奥谷 慎吾

継続は力なり

西紀デイサービスセンターには所長、副所長を始め、たくさんの職員が働いています。その中で、今回は、開設当初から働いている職員を紹介します。

 

SNSなどで、介護職のイメージは「職員間でイジメがありそう」「女の職場で怖い」「きつい仕事なうえに人間関係が難しい」なんて言葉を目にすることが多いです。

 

西紀デイサービスセンターの職員のお母さん的存在の中野さんは、入職されたのはお子さんが手を離れてからです。介護福祉士の資格を取得し、若い職員の中でも、みんなに合わせてくれています。

注意:5年ほど前の中野さんですのでマスクは着用していません。

「開設当初は、大変なことも多かったのでは?」尋ねても中野さんは「全然~あんまり覚えてないけど、今と一緒よ」と答えてくれます。

 

少しお姉さんの中野さんは、ご利用者からすると娘世代です。話題も、ご利用者の心をぐっと掴んでいるように感じます。

 

 

そんな中野さんは、一番の若手ですか?と思うほどに元気いっぱいです。むしろ、今のほうが若々しく感じますね。

中野さん「足踏み、50回!」副所長「いっつも10回やのに?」ご利用者も笑いながらいつもより40回多く足踏みしてくださいました。

 

現在、公開中の「浦島太郎」でも、名演技が光っています。紙芝居でも、持ち前の美声が響き渡り

亀の役では、可愛い亀の登場に、ご利用者も喜んで下さいました。

 

 

若い職員に混ざって、5年前より生き生きと仕事されているように感じます。これからも、明るく楽しい中野さんでいてください。

2022年8月25日♪ミニ夏祭り開催♪

皆さま、こんにちは!(*^-^)丿

今日も井沢の郷ブログをご覧いただきありがとうございます

お盆を過ぎて朝晩涼しくなってきましたが…新型コロナウイルスの感染者数が地方都市で増え続けています。ここ三田市も例外ではなく、楽しみにしていた夏祭りも延期せざるを得なくなりました(ToT)

が…しか~し!!

夏祭りが延期になってもなんのその、井沢の郷では残り短い夏を楽しもう『スーパーボールすくい』を開催!

皆さん、童心に帰り真剣に遊びました!

では、その様子をどうぞ

皆さん、ポイが破れても、向きを変えたり裏返したりして、ほとんどのボールをすわれてました✨…でも、本気すぎてゲーム中は皆さんカメラを見てくれませんでした( ´艸`)

本当に暑かった今年の夏ももう少しで終わると思うと寂しくなりますが…残り短い夏をご入居者様たちと精一杯楽しんで思い出作りをしたいと思います(*^-^)

 

記:徳盛 順子

2022年8月24日 漢字カルタで白熱!

皆さまこんにちは。

いつも井沢の郷ブログをご覧頂きありがとうございます。

ある日の昼下がり、1階2階合同で希望者を募りカルタ大会が開かれました。

このカルタ、実はちょっと難しいのです。

平仮名の「あ」とか「か」とかではなく、

「山」とか「手」などの漢字カルタなのです。

この日の読み手はS様。

大きな声で、ゆっくりと読み上げて下さいます。

皆さましっかり聞かれて、

ジーーーーーッと必死に探されます。

「あったで」とそっとカルタを取られる方、

「は~い!」といいながら取られる方、

何事もなかったようにスッと取られる方、

それぞれです(笑)

M様は目の前にあったカルタにヤマを張っておられたようで

サラッと取られました。

女性陣は必死に探しておられます。

いつの間にか、K様は腕まくりまで。

なんだかすごい意気込みを感じますね。

この白熱のカルタ大会は、翌日も行われたのでした。

記:緒方 麻紀

正規雇用労働者の中途採用比率の公表について

 

詳細はこちらをご覧ください。

2022年8月22日 今月のお誕生日は・・・

皆さまこんにちは。

いつも井沢の郷ブログをご覧頂きありがとうございます。

今日は、M様の米寿のお誕生日をお祝いさせて頂いた日の様子をお伝えします。

朝から・・・

某職員が焦りながらメッセージカードを仕上げていました(笑)

「毎回ギリギリになるねん💦」と言いつつ仕上げています。

そんな職員を横目に、こちらではバースデーケーキ作りが始まりました。

生クリームを混ぜておられるT様。

男性も負けじと参加されます。

M様はスポンジケーキに生クリームをたっぷり塗っておられます。

生クリームはた~~っぷりの方が美味しいですよね♪

こちらは3名でフルーツを乗せておられます。

スポンジケーキを重ねて、一番上にはイチゴやブルーベリーなど

たくさんのフルーツを飾り、

“映え”を意識しております(笑)

「出来たで~~」とハイポーズ。

素敵に飾られたバースデーケーキを前にT様とS様で記念撮影。

その後、こちらの2名によるケーキ入刀。

18名分にカットするのは結構難しいのです(^^;)

そして、本日の主役が登場✨

メッセージカードを手にM様の記念撮影です📷

「笑ってくださ~~い!」とお声を掛けるのですが

なかなか笑顔を見せてくださいません。

いつもは優しい笑顔を見せて下さるM様ですが、

ちょっと緊張されていたのでしょうか。

撮影の後は、みんなでバースデーソングでお祝いし、

美味しいケーキを頂きました。

M様にとって、素敵な歳になりますよう・・・🌼

記:緒方 麻紀

まだまだ暑い日が続きますが

西紀デイサービスセンターでは、早くも、編み物を始めました。その理由は、ご利用者のリクエストです。「編み物やったら出来る」「昔、子供のセーターやら、チョッキをよー編んだわ」などと、昔から「編み物さしてぇな」と、熱望されていました。

 

 

今回、編み物に挑戦していただくまでには、とても時間がかかっております。その理由は「かぎ針編みやったら出来る」とおっしゃられるご利用者が多く、職員は、棒針編みは出来るがかぎ針編みは未経験、もしくは編み物の経験は無いものばかりでした。

 

 

とはいうものの、手芸をお誘いすると「手芸は苦手や~編み物やったらできるのに~」という、ご利用者が増えてきており、編み物をしていただかないのがもったいなく感じてきました。

 

そこで、職員も重い腰を上げ、かぎ針編みの勉強をし編み物に挑戦していただくことにしました。

 

 

 

職員が作り目が出来るようになったので、ご利用者にお渡しすると、「思い出した!」とどんどん、編んでくださっています。

編み物をされながら、「息子のチョッキを編んだん思い出すわ。」「靴下も編んだことあるで。」「いろいろ、編んだで。」などと会話も弾み、普段お話をされない同士が仲良くお話をされております。

 

 

そして、手芸が苦手とおっしゃられるご利用者に途中まで編んであるものを、お渡しするとどんどん編んでいかれ「覚えてるもんやな思い出したわ」と喜んでいらっしゃいました。

帽子作りに挑戦されている方、花瓶敷にするとおっしゃられる方、完成を楽しみに編み進めていらっしゃいます。職員はご利用者に教えていただいて編み物が出来るようになることと思います。

作品が完成しましたら、ご紹介したいと思います。