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公表日:2025年9月18日
久しぶりの更新となりました。西紀デイサービスセンターの園芸では、ご利用者と職員が一緒に、ひまわりの種を蒔いたり夏の準備も行っております。
ご利用者(現役で農業されている方)に教えていただきながら春先に蒔いた種が芽を出しこんなに大きく育ちました。
毎日日替わりで、職員とご利用者が水やりを行っております。「気になるから」と、花壇の雑草も慣れた手つきでテキパキとひいてくだり、草をひいた後の土も綺麗に均されておりました。
玄関先に、プランターを置いているので、朝、送迎車から降りられて「綺麗やな~」「よく伸びたなぁ~」「こんな小さい花が咲いてる」と喜んで見ていただきました。
外の園芸もさることながら、手芸では鯉のぼりや、藤、バラの花を作っていただき館内に飾っています。
藤の花は、絵具をスタンプのようにポンポン押すと出来上がりました。バラの花はコーヒーフィルターを絵具で染めたもので出来ています。職員のアイデアです。
また、ご利用者の女子心をくすぐるアクセサリーを手作りしました。マスクチャームです。襟元にお付けになられたり工夫して楽しんでいただいております。
3月も終わりに向かいつつある中、まさかの雪に驚きましたね。「まさか、まだ雪が降るなんて!」「私が来る日に降らんでもえぇのに」「寒すぎる」などと雪の話で盛り上がる朝でした。
寒暖差で体調を崩さないように用心しなければいけませんね。西紀デイサービスセンターは、館内が広いので寒さを感じやすいように思います。そこで、今まで通りひざ掛けを常備し皆さんに使っていただいたり、早めに暖房を入れて部屋を暖めておくなどし換気をしながらも部屋を暖めるようにしております。
また、今年の冬より、暖房器具を増やしたりしてより一層、過ごしやすくしていただく様に工夫しております。そして、なによりも行事やリハビリ、レクリエーションなどで自然に体を動かしていただくことで
身体も心もポカポカと温めていただけたら嬉しいと思います。3月の選択レクリエーションの手芸は榊原介護職員の考えた桜のコースターを作っていただき春を感じていただいております。
春らしいピンク色はお部屋の雰囲気も見る人の気持ちも明るくさせていいですね。また、隙間時間を使って職員考案&手作りの手作業に繋がるゲームにも挑戦していただいております。
元古介護職員考案&手作りの手作業ゲームです。単純で楽しいゲームなので気負わず挑戦していただけるようです。
手先の訓練を兼ねたゲームでズボンの上げ下ろしや衣服のボタンかけといった生活動作がいつまでも自分で出来るにするにはこのような訓練がよいとされているようです。
石橋介護福祉士案&手作りの手作業ゲームです。ペットボトルのキャップを使い可愛らしい動物の絵柄を合わせる神経衰弱です。気軽に楽しめる脳トレなのではないでしょうか。
蝋梅の花が咲き始めこのまま暖かくなるのかと思っていたら大寒波がやってきました。急な寒さに驚きましたが積雪が土日であったため、ご利用者にご迷惑をおかけすることはありませんでした。
しかし、天候だけは、どうすることも出来ませんが、早めの準備や、もしもの備えがいかに大切であるか痛感しました。そんな雪が降る前の週が2月の行事で「桃太郎」の劇でした。
2月の行事担当の榊原介護職員は「節分の鬼退治」を「鬼ヶ島の鬼退治」で行うことによりストーリー性があり劇仕立てで楽しんでいただけるのではないか考えたそうです。紙芝居でストーリーを分かりやすくし
榊原介護職員は(写真では赤鬼です)ストーリーも工夫を凝らして考えており、ご利用者にも「猿・キジ・犬」で劇中に参加してもらいセリフをおっしゃっていただきました。
写真は桃太郎が投げたきび団子を家来が受け取ったシーンなのですが職員もご利用者もアドリブで行っておりましたが息ぴったりでした。
「きびだんごゲットしたよ~」アドリブでセリフを言って下さいました。
お土産に折り紙で作った「福ひょうたん」持って帰っていただき節分にちなんだ邪気払いのお守りにしていただきました。
医療法人社団 紀洋会は、多様な人材が共に活躍できるダイバーシティを推進し職員一人一人が輝く職場づくりに取り組んでいます。
医療法人社団 紀洋会の理念 「地域に根差す医療・介護」のもと 職員が安心して仕事ができる環境をつくること、そしてライフイベントにおいてしっかりと支援できることが 結果 安定した医療・介護の提供に結びつき 地域医療・介護への貢献ができると考えています。
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あっという間にお正月を迎えました。皆様にとって2024年はどんな年だったでしょうか。西紀デイサービスセンターは皆さんにとってどんな存在だったでしょうか?
ご利用者に楽しんでいただけるようにと毎月の行事や食事、おやつなどを職員が考えております。ここで、少し2024年の行事などを振り返ってみようかと思います。まず、節分では「なまはげ祭り」を開催いたしました。
「ご飯はちゃんと食べてるか??リハビリしない奴はいねぇか~?」と職員の迫力満点の「なまはげ」でした。
次に、桜の花が咲いた4月にお花見弁当を召し上がって頂きました。毎年食堂より川沿いの桜をご覧になりながら召し上がって頂けます。
4月には西紀デイサービスセンターの標語(モットー)をご利用者と一緒に考えました。「みんな楽しく笑顔の毎日を」に決定しました。
6月は「カエルの合唱団」で職員の演奏を聞いていただきました。衣装と被り物も職員お手製です。
7月は七夕会を行いました。願い事を書いていただき壁面に笹飾りと願い事を吊るしました。
8月は「水族館」の「イルカショー」と「ペンギンの散歩」でした。水槽の中を魚が泳ぐように趣向を凝らしたものをご覧いただきました。
そして、「にしきふるさと祭り」にて屋台を出店。忍者屋敷に多くの方が来館してくださいました。
9月の敬老の日は「ゴレンジャー」の劇を披露しました。赤レンジャーがいっぱいいるという設定で笑いを誘っておりました。
食事も敬老の日メニューは、お弁当箱に入れて提供しました。赤飯を召し上がって頂き、3つのおやつから選べるおやつ付きでした。
10月にはハロウィンマジックショーを行いました。ご利用者には仮装していただき職員がマジックを披露しておりました。
また、西紀老人福祉センター貸館利用者とデイサービスセンター利用者の作品を展示した文化祭も行いました。沢山の地域の方やご利用者家族などにご来場いただきました。
11月の行事は「喫茶店で美味しいコーヒーを飲もう」と言うことで希望者で喫茶美貴(木曜日はビリオン珈琲へ)へ行きました。ご利用者の最高の笑顔を見られてように感じました。
12月は毎年恒例のサンタクロースの秋田さんが来てくださいました。また、12月の行事は年末スペシャルで、(これまでは番場の忠太郎の劇でしたが)紅白歌合戦でした。
振り返ってみると色んな行事を行っております。でもこれで満足する西紀の職員ではありません!巳年は蛇のごとく脱皮をし、新しい自分になったりマンネリを回避するようにする年だとか、
所長の年頭のあいさつでは2025年問題の昔と今について話されておりました。現在の日本の状況を考慮しながらも、いい年にするのも去年と同じにするのも全て自分次第のように感じます。
今の状況に甘んじることなく西紀デイサービスセンターに来てくださる皆様の笑顔がたくさん見れるように職員一同、頑張ります。本年もよろしくお願いします。
10月も終わりに近づき、ようやく上着が恋しい季節となりました。今年の夏は長かったですね。西紀デイサービスセンターでは職員がマジックショーを披露しました。
副所長のマジックはスマートフォンが風船の中に入るマジックでした。
「出来る日と出来ない日がある、出来ない日の方が多いです(笑)」と正直に話す副所長に、帆利用者は笑ってくださいました。
榊原介護職員の新聞紙を使ったマジックは、毎日、アレンジしてありました。
ご利用者は宮本介護職員作のハロウィンの衣装に身を包み楽しまれておりました。
西紀デイサービスセンターの10月の予定をお知らせします。
10月の行事は
10月14日~ハロウィンマジックショーと
10月21~24日までの文化祭のダブル行事です。文化祭は一般の方もご入館していただき見ていただくことが出来ます。場所などが不明な場合は、西紀老人福祉センター・西紀デイサービスの事務所にお声掛けください。
8月の末になると夏の終わりを感じたり、秋服が欲しくなったり、秋の味覚が味わってみたくなるものですが、今年はまだまだ、夏の続きのように感じます。そんな、残暑厳しい中の西紀デイサービスセンターの様子をご紹介します。
オシャレは指先から。ネイルを楽しんでいただきました。「綺麗にしても西紀さんか病院しか行かないけど、綺麗になったら嬉しいなぁ~」とおっしゃられていました。綺麗になったことが嬉しいから誰かに見せたいそんな思いからのコメントのように感じました。
暑くて食欲がない時には、食べやすいおやつを召し上がって頂いております。また、一度にたくさん召し上がることが難しいと思うので、3食の食事に加えて、おやつで栄養をプラスしていただきたいなと思います。
こちらは、「白玉アイス」です。普段、きりっとしておられる男性ご利用者も、にっこりされております。
「チョコレートケーキ」も大好評でした。チョコレートケーキは職員がお配りした時には歓声が上がっておりました。
最後に豆腐ドーナツです。宮本介護職員が調理しておりました。手作りおやつなので揚げたてです。外はサクサク、中はふんわりしていたそうです。あっさりしていて、タンパク質も摂れていますね。他に、8月のおやつは「みかんゼリー」、「どら焼き」でした。