医療法人社団 紀洋会は、多様な人材が共に活躍できるダイバーシティを推進し職員一人一人が輝く職場づくりに取り組んでいます。
医療法人社団 紀洋会の理念 「地域に根差す医療・介護」のもと 職員が安心して仕事ができる環境をつくること、そしてライフイベントにおいてしっかりと支援できることが 結果 安定した医療・介護の提供に結びつき 地域医療・介護への貢献ができると考えています。
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医療法人社団 紀洋会は、多様な人材が共に活躍できるダイバーシティを推進し職員一人一人が輝く職場づくりに取り組んでいます。
医療法人社団 紀洋会の理念 「地域に根差す医療・介護」のもと 職員が安心して仕事ができる環境をつくること、そしてライフイベントにおいてしっかりと支援できることが 結果 安定した医療・介護の提供に結びつき 地域医療・介護への貢献ができると考えています。
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あっという間にお正月を迎えました。皆様にとって2024年はどんな年だったでしょうか。西紀デイサービスセンターは皆さんにとってどんな存在だったでしょうか?
ご利用者に楽しんでいただけるようにと毎月の行事や食事、おやつなどを職員が考えております。ここで、少し2024年の行事などを振り返ってみようかと思います。まず、節分では「なまはげ祭り」を開催いたしました。
「ご飯はちゃんと食べてるか??リハビリしない奴はいねぇか~?」と職員の迫力満点の「なまはげ」でした。
次に、桜の花が咲いた4月にお花見弁当を召し上がって頂きました。毎年食堂より川沿いの桜をご覧になりながら召し上がって頂けます。
4月には西紀デイサービスセンターの標語(モットー)をご利用者と一緒に考えました。「みんな楽しく笑顔の毎日を」に決定しました。
6月は「カエルの合唱団」で職員の演奏を聞いていただきました。衣装と被り物も職員お手製です。
7月は七夕会を行いました。願い事を書いていただき壁面に笹飾りと願い事を吊るしました。
8月は「水族館」の「イルカショー」と「ペンギンの散歩」でした。水槽の中を魚が泳ぐように趣向を凝らしたものをご覧いただきました。
そして、「にしきふるさと祭り」にて屋台を出店。忍者屋敷に多くの方が来館してくださいました。
9月の敬老の日は「ゴレンジャー」の劇を披露しました。赤レンジャーがいっぱいいるという設定で笑いを誘っておりました。
食事も敬老の日メニューは、お弁当箱に入れて提供しました。赤飯を召し上がって頂き、3つのおやつから選べるおやつ付きでした。
10月にはハロウィンマジックショーを行いました。ご利用者には仮装していただき職員がマジックを披露しておりました。
また、西紀老人福祉センター貸館利用者とデイサービスセンター利用者の作品を展示した文化祭も行いました。沢山の地域の方やご利用者家族などにご来場いただきました。
11月の行事は「喫茶店で美味しいコーヒーを飲もう」と言うことで希望者で喫茶美貴(木曜日はビリオン珈琲へ)へ行きました。ご利用者の最高の笑顔を見られてように感じました。
12月は毎年恒例のサンタクロースの秋田さんが来てくださいました。また、12月の行事は年末スペシャルで、(これまでは番場の忠太郎の劇でしたが)紅白歌合戦でした。
振り返ってみると色んな行事を行っております。でもこれで満足する西紀の職員ではありません!巳年は蛇のごとく脱皮をし、新しい自分になったりマンネリを回避するようにする年だとか、
所長の年頭のあいさつでは2025年問題の昔と今について話されておりました。現在の日本の状況を考慮しながらも、いい年にするのも去年と同じにするのも全て自分次第のように感じます。
今の状況に甘んじることなく西紀デイサービスセンターに来てくださる皆様の笑顔がたくさん見れるように職員一同、頑張ります。本年もよろしくお願いします。
10月も終わりに近づき、ようやく上着が恋しい季節となりました。今年の夏は長かったですね。西紀デイサービスセンターでは職員がマジックショーを披露しました。
副所長のマジックはスマートフォンが風船の中に入るマジックでした。
「出来る日と出来ない日がある、出来ない日の方が多いです(笑)」と正直に話す副所長に、帆利用者は笑ってくださいました。
榊原介護職員の新聞紙を使ったマジックは、毎日、アレンジしてありました。
ご利用者は宮本介護職員作のハロウィンの衣装に身を包み楽しまれておりました。
西紀デイサービスセンターの10月の予定をお知らせします。
10月の行事は
10月14日~ハロウィンマジックショーと
10月21~24日までの文化祭のダブル行事です。文化祭は一般の方もご入館していただき見ていただくことが出来ます。場所などが不明な場合は、西紀老人福祉センター・西紀デイサービスの事務所にお声掛けください。
8月の末になると夏の終わりを感じたり、秋服が欲しくなったり、秋の味覚が味わってみたくなるものですが、今年はまだまだ、夏の続きのように感じます。そんな、残暑厳しい中の西紀デイサービスセンターの様子をご紹介します。
オシャレは指先から。ネイルを楽しんでいただきました。「綺麗にしても西紀さんか病院しか行かないけど、綺麗になったら嬉しいなぁ~」とおっしゃられていました。綺麗になったことが嬉しいから誰かに見せたいそんな思いからのコメントのように感じました。
暑くて食欲がない時には、食べやすいおやつを召し上がって頂いております。また、一度にたくさん召し上がることが難しいと思うので、3食の食事に加えて、おやつで栄養をプラスしていただきたいなと思います。
こちらは、「白玉アイス」です。普段、きりっとしておられる男性ご利用者も、にっこりされております。
「チョコレートケーキ」も大好評でした。チョコレートケーキは職員がお配りした時には歓声が上がっておりました。
最後に豆腐ドーナツです。宮本介護職員が調理しておりました。手作りおやつなので揚げたてです。外はサクサク、中はふんわりしていたそうです。あっさりしていて、タンパク質も摂れていますね。他に、8月のおやつは「みかんゼリー」、「どら焼き」でした。
少しずつ、少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。8月は猛暑であったり、8/8に宮崎県で大きな地震が起こり南海トラフ巨大地震注意報が発令されていたり、米不足になり「令和の米騒動」などと言われ驚くようなことが続きましたが
西紀デイサービスセンターではにしきふるさと祭りに出店するための準備が行われておりました。今年のスタンプラリーは「忍者屋敷」でした。西紀デイサービスセンターでは、ご利用者にも準備を手伝っていただいておりました。
手伝っていただくことで職員が大変助かるということもあるのですが、作業をしていただくことで、ご利用者には役割を感じていたけたらと思っております。作業を手伝ってくださったかたから「忍者屋敷うまいこといってけ?」「お客さん大勢来てくれたった?」などと尋ねていただきました。
忍者屋敷はたくさんの親子連れやお友達同士でなどに入場していただきました。西紀にお住いの方も西紀に帰省された方も夏の思い出に「昔にしきふるさと祭りで忍者屋敷に入ったな」などと思い出していただけたら嬉しいなと思います。
さてさて、出店したのは、室内の忍者屋敷だけでなく、屋外にも出店しておりました。田中所長率いる「たい焼き屋さん」です。あんこたっぷりです。
続いて、小規模三田の山田所長率いる「綿あめ屋」さんでした。多くの方に並んでいただいたようです。ありがとうございました。
続いて、初めてブースを設けました「介護の仕事相談」のコーナーです。このコーナーは紀洋会や介護の仕事のことを知っていただく機会になったのではと思います。
ふるさと祭りに今にも開花しそうだった向日葵が8/13日のふるさと祭りが終わり、片付けも終わったころに開花しました。「あんた、遅かったけどちゃんと咲いて安心したわ」と一緒に植えてくださったご利用者が向日葵に話しかけていらっしゃいました。
職員の間でもピカソの絵画と同じ向日葵のはずが普通の向日葵だと、話題に上っております。「今から花びらが縮れてくるんやないけ?」とご利用者。まだまだ見守ることになりそうです。
西紀デイサービスセンターには、手芸が得意なご利用者がいらっしゃいます。手作りのものを職員が提案すると図面などが無くても、実物を見せると作り方がお分かりになり、直ぐに挑戦してくださいます。
また、職員の手芸の先生でもあります。提案した手芸の改善点などを指摘して下さり、さらに良い作品が出来るようにアイデアをいただけます。
ご自分の作品についても、職員に見せながら反省点を述べられております。
Instagramでは「手芸部部長」とご紹介しているのですが、職員が仕上がりを絶賛すると「目が悪いから綺麗に出来てないよ(編めてないよ)」と謙遜されます。
そんな、手芸部長のおかげで編み物が出来るようになった職員がいます。
手芸部長「この編みはじめ何本でやっとってや?」
職「こうやって、こうやって1本です。」
手芸部長「2本でやってん。やりやすいから」
職「やってみたら、やりやすかったです。ありがとう。」
そんな感じで、アドバイスが目から鱗です。分かりやすくアドバイス下さります。編み物を始めて3年ほどでしょうか?かぎ針編みが出来るようになりました。
そして、所長に贈呈されるときも「上手に出来てないけど~こんなんですみません。」と奥ゆかしい方です。
今回は編み糸でペンケースを編んでいただきました。現在も、量産されており、「職員さん皆に渡るかな」と優しい心遣いをしていただいております。
手芸もご利用者に支えられております。
今年の暑さは格別で猛烈な暑さが続いていますね。温度計を見るたびに驚いています。そんな中で、西紀デイサービスセンターの、ご利用者はデイサービスセンターにお越しいただいております。暑い中支度をして家を出られるのは大変なことだと思いますが。
来ていただいたからには「楽しかった」「家では出来ないことが経験できる」などと言っていただけるように、職員一同、パワフル頑張りたいです。」
七夕も猛暑でしたが、皆さんの願い事が叶うようにと、担当の榊原介護職員が一枚一枚丁寧に貼っておりました。
そして、宮本介護職員の手芸「夏のタペストリー」が大人気です。とても可愛らしく涼し気です。
楽しい手芸も元気になるには良い栄養ですが、やはりおやつの力が一番大きいように感じます。中野介護福祉士が企画しました「おはぎ」です。食欲無いかなとおっしゃられていても「パクリ」といけてしまう大きさです。
皆で元気に暑い夏を乗り越えましょう。
いつも、草刈り作業や、花植えでお世話になっている西紀ライオンズクラブ様が、朝早くから玄関の花壇の手入れに始まり水やりまでしてくださりました。
この日は気温も高く暑い日であったにもかかわらず、長時間にわたりお世話になりました。そして、玄関周りがとても綺麗に華やかになりました。本当に感謝です。これからも、朝の時間に水やりなどを続けていきたいと思います。
また、紀洋会の事業所「井沢の郷」から、とても元気な「コキア」を4株いただいておりまして、ご利用者・農業クラブ部長の監修の元、職員がポットから植え替えました。同じく、井沢の郷から昨年、いただいた「ゴッホのひまわり」と一緒に玄関でご利用者をお迎えしております。
いただいたコキアにはメッセージが付いており「花言葉が夫婦円満」「育て方」「植え方」「色の変化」なども書いてあり「紀洋会には素敵な事業所があるんですね。」とライオンズクラブ様も大変感心しておらました。
写真をご覧になりお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが写真では1つ足りません。その理由は西紀支所の方にも1つだけですがお裾分けさせていただいたからです。西紀支所の方々にも大変喜んでいただきました。
西紀支所の方々とは同じ敷地内で施設が隣同士であることや「ふるさと祭」の実行委員をさせていただいていることなどで繋がりがあります。また、入口にあれば西紀の皆様や市内の皆様の目に留まり喜んでいただけることだと思います。
井沢の郷からコキアをいただいたこと、西紀ライオンズクラブ様に、きっかけをいただいたことで西紀支所の皆様と交流させていただきました。お陰で、地域の方々や同法人グループに支えられていることに気づかせていただきました。
この場をお借りしまして皆様にお礼を申し上げます。これからも、西紀デイサービスセンターをよろしくお願いします。