10月の行事はハロウィンパーティーとマジックショー

10月も終わりに近づき、ようやく上着が恋しい季節となりました。今年の夏は長かったですね。西紀デイサービスセンターでは職員がマジックショーを披露しました。

副所長のマジックはスマートフォンが風船の中に入るマジックでした。

 

「出来る日と出来ない日がある、出来ない日の方が多いです(笑)」と正直に話す副所長に、帆利用者は笑ってくださいました。

 

榊原介護職員の新聞紙を使ったマジックは、毎日、アレンジしてありました。

 

ご利用者は宮本介護職員作のハロウィンの衣装に身を包み楽しまれておりました。

 

10月の予定です。

西紀デイサービスセンターの10月の予定をお知らせします。

10月の行事は

10月14日~ハロウィンマジックショーと

10月21~24日までの文化祭のダブル行事です。文化祭は一般の方もご入館していただき見ていただくことが出来ます。場所などが不明な場合は、西紀老人福祉センター・西紀デイサービスの事務所にお声掛けください。

文化祭チラシ2024 令和6年10月予定表

夏の終わり

8月の末になると夏の終わりを感じたり、秋服が欲しくなったり、秋の味覚が味わってみたくなるものですが、今年はまだまだ、夏の続きのように感じます。そんな、残暑厳しい中の西紀デイサービスセンターの様子をご紹介します。

オシャレは指先から。ネイルを楽しんでいただきました。「綺麗にしても西紀さんか病院しか行かないけど、綺麗になったら嬉しいなぁ~」とおっしゃられていました。綺麗になったことが嬉しいから誰かに見せたいそんな思いからのコメントのように感じました。

暑くて食欲がない時には、食べやすいおやつを召し上がって頂いております。また、一度にたくさん召し上がることが難しいと思うので、3食の食事に加えて、おやつで栄養をプラスしていただきたいなと思います。

こちらは、「白玉アイス」です。普段、きりっとしておられる男性ご利用者も、にっこりされております。

 

 

「チョコレートケーキ」も大好評でした。チョコレートケーキは職員がお配りした時には歓声が上がっておりました。

 

 

 

最後に豆腐ドーナツです。宮本介護職員が調理しておりました。手作りおやつなので揚げたてです。外はサクサク、中はふんわりしていたそうです。あっさりしていて、タンパク質も摂れていますね。他に、8月のおやつは「みかんゼリー」、「どら焼き」でした。

 

8月も残りわずかとなりました。

少しずつ、少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。8月は猛暑であったり、8/8に宮崎県で大きな地震が起こり南海トラフ巨大地震注意報が発令されていたり、米不足になり「令和の米騒動」などと言われ驚くようなことが続きましたが

 

西紀デイサービスセンターではにしきふるさと祭りに出店するための準備が行われておりました。今年のスタンプラリーは「忍者屋敷」でした。西紀デイサービスセンターでは、ご利用者にも準備を手伝っていただいておりました。

 

手伝っていただくことで職員が大変助かるということもあるのですが、作業をしていただくことで、ご利用者には役割を感じていたけたらと思っております。作業を手伝ってくださったかたから「忍者屋敷うまいこといってけ?」「お客さん大勢来てくれたった?」などと尋ねていただきました。

 

忍者屋敷はたくさんの親子連れやお友達同士でなどに入場していただきました。西紀にお住いの方も西紀に帰省された方も夏の思い出に「昔にしきふるさと祭りで忍者屋敷に入ったな」などと思い出していただけたら嬉しいなと思います。

さてさて、出店したのは、室内の忍者屋敷だけでなく、屋外にも出店しておりました。田中所長率いる「たい焼き屋さん」です。あんこたっぷりです。

続いて、小規模三田の山田所長率いる「綿あめ屋」さんでした。多くの方に並んでいただいたようです。ありがとうございました。

続いて、初めてブースを設けました「介護の仕事相談」のコーナーです。このコーナーは紀洋会や介護の仕事のことを知っていただく機会になったのではと思います。

ふるさと祭りに今にも開花しそうだった向日葵が8/13日のふるさと祭りが終わり、片付けも終わったころに開花しました。「あんた、遅かったけどちゃんと咲いて安心したわ」と一緒に植えてくださったご利用者が向日葵に話しかけていらっしゃいました。

職員の間でもピカソの絵画と同じ向日葵のはずが普通の向日葵だと、話題に上っております。「今から花びらが縮れてくるんやないけ?」とご利用者。まだまだ見守ることになりそうです。

ペンケース作り

西紀デイサービスセンターには、手芸が得意なご利用者がいらっしゃいます。手作りのものを職員が提案すると図面などが無くても、実物を見せると作り方がお分かりになり、直ぐに挑戦してくださいます。

 

 

また、職員の手芸の先生でもあります。提案した手芸の改善点などを指摘して下さり、さらに良い作品が出来るようにアイデアをいただけます。

 

 

 

ご自分の作品についても、職員に見せながら反省点を述べられております。

 

Instagramでは「手芸部部長」とご紹介しているのですが、職員が仕上がりを絶賛すると「目が悪いから綺麗に出来てないよ(編めてないよ)」と謙遜されます。

 

そんな、手芸部長のおかげで編み物が出来るようになった職員がいます。

手芸部長「この編みはじめ何本でやっとってや?」

職「こうやって、こうやって1本です。」

手芸部長「2本でやってん。やりやすいから」

職「やってみたら、やりやすかったです。ありがとう。」

 

そんな感じで、アドバイスが目から鱗です。分かりやすくアドバイス下さります。編み物を始めて3年ほどでしょうか?かぎ針編みが出来るようになりました。

そして、所長に贈呈されるときも「上手に出来てないけど~こんなんですみません。」と奥ゆかしい方です。

 

今回は編み糸でペンケースを編んでいただきました。現在も、量産されており、「職員さん皆に渡るかな」と優しい心遣いをしていただいております。

 

手芸もご利用者に支えられております。

7月になりました。

今年の暑さは格別で猛烈な暑さが続いていますね。温度計を見るたびに驚いています。そんな中で、西紀デイサービスセンターの、ご利用者はデイサービスセンターにお越しいただいております。暑い中支度をして家を出られるのは大変なことだと思いますが。

 

来ていただいたからには「楽しかった」「家では出来ないことが経験できる」などと言っていただけるように、職員一同、パワフル頑張りたいです。」

七夕も猛暑でしたが、皆さんの願い事が叶うようにと、担当の榊原介護職員が一枚一枚丁寧に貼っておりました。

 

そして、宮本介護職員の手芸「夏のタペストリー」が大人気です。とても可愛らしく涼し気です。

 

楽しい手芸も元気になるには良い栄養ですが、やはりおやつの力が一番大きいように感じます。中野介護福祉士が企画しました「おはぎ」です。食欲無いかなとおっしゃられていても「パクリ」といけてしまう大きさです。

 

皆で元気に暑い夏を乗り越えましょう。

地域の方や同法人グループに支えられて

いつも、草刈り作業や、花植えでお世話になっている西紀ライオンズクラブ様が、朝早くから玄関の花壇の手入れに始まり水やりまでしてくださりました。

 

この日は気温も高く暑い日であったにもかかわらず、長時間にわたりお世話になりました。そして、玄関周りがとても綺麗に華やかになりました。本当に感謝です。これからも、朝の時間に水やりなどを続けていきたいと思います。

また、紀洋会の事業所「井沢の郷」から、とても元気な「コキア」を4株いただいておりまして、ご利用者・農業クラブ部長の監修の元、職員がポットから植え替えました。同じく、井沢の郷から昨年、いただいた「ゴッホのひまわり」と一緒に玄関でご利用者をお迎えしております。

いただいたコキアにはメッセージが付いており「花言葉が夫婦円満」「育て方」「植え方」「色の変化」なども書いてあり「紀洋会には素敵な事業所があるんですね。」とライオンズクラブ様も大変感心しておらました。

 

写真をご覧になりお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが写真では1つ足りません。その理由は西紀支所の方にも1つだけですがお裾分けさせていただいたからです。西紀支所の方々にも大変喜んでいただきました。

 

西紀支所の方々とは同じ敷地内で施設が隣同士であることや「ふるさと祭」の実行委員をさせていただいていることなどで繋がりがあります。また、入口にあれば西紀の皆様や市内の皆様の目に留まり喜んでいただけることだと思います。

井沢の郷からコキアをいただいたこと、西紀ライオンズクラブ様に、きっかけをいただいたことで西紀支所の皆様と交流させていただきました。お陰で、地域の方々や同法人グループに支えられていることに気づかせていただきました。

 

この場をお借りしまして皆様にお礼を申し上げます。これからも、西紀デイサービスセンターをよろしくお願いします。

 

 

 

6月と言えばトライやるウイークです。

今年は月曜日に丹南中学校から2名、西紀中学校から1名。火曜日から金曜日までは西紀中学校の1名が来てくれました。ここ数年、毎年、トライやるウイークの生徒さんが来てくれるのでご利用者も職員も大変喜んでおります。

 

初日に田中所長から介護技術など座学の研修と実際に車椅子の操作をしながら車椅子の操作方法を学ばれました。

 

ご利用者を実際に迎えに行ったり、施設に到着されるのを迎え入れてくれることに始まり、入浴、食事、リハビリに移動するときの介助や、洗濯干しなど、介護の仕事を経験してくれました。

また、朝、施設に到着すると、その場にいらっしゃるご利用者に元気いっぱい、自己紹介をし挨拶をしてくれました。彼の一生懸命さと優しさを見ていると、職員が忘れていたものを思い出させてくれたように感じました。毎年、トライやるウイークの生徒さんの姿に私たちも初心に立ち返ることが出来ます。

 

ご利用者と一緒にひまわりの切り絵を作ってもらい、最終日には一緒に飾り付けをしてもらいました。

優しく声をかけてくれる生徒さんに、ご利用者も、お孫さんの中学時代を思い出されたのかニコニコ笑顔で写真を撮ってくださいました。若いパワーの影響を受けらていますね。