久しぶりの西紀デイサービスセンター劇場です。職員が水戸黄門の劇をしました。ちょうど咲いた川沿いの桜が背景になりました。職員のキーボードの演奏からの始まりです。
職員も衣装に着替えて準備もバッチリです。
舞台を丹波篠山とし、「えっほ、えっほ、疲れたなぁ~遠かったなぁ~」可愛らしい助さん格さんが元気いっぱい登場しました。なんと、助さん格さんはアメリカから来たようでした。
格さんがご利用者にむかって「あそこの女性は、吉永小百合にそっくりや」、「元気な西紀デイの人達ですね」などと話しかけたりもしました。
次に腰を曲げた黄門様が「しんどい、休ましてくれ」を連呼して登場すると皆さん「大丈夫け~?」と笑っていらっしゃいました。
悪代官とその手下の銀三は、頼金介護福祉士と村上介護福祉士が演じました。銀三が「だいかんさま」と「だいこんさま」を間違うところで、しっかりと笑いも取れました。
また、吹き矢をご利用者に拾っていただくシーンなどを設け、ご利用者にも劇に参加していただきました。
最終日には187センチもある大きな町娘が表れ、皆様を驚かせましたが、身体は大きいがひょうきんな娘は、お代官様との息もぴったりでした。