西紀デイサービスセンターのレクリエーション

皆様、明けましておめでとうございます。西紀デイサービスセンターでは元気いっぱい「2023年卯年」がスタートしました。本年もよろしくお願いいたします。今月の行事は、「元気いっぱい!お正月で怠けた体を動かそう、運動会」です。

 

西紀デイサービスセンターでは、日々のレクリエーションのゲームの内容を、その日の担当職員が考えています。新しいゲームを考案することもあります。その結果、定期的に行われるゲームになったり、アレンジを加えて盛り上がるゲームになったり、残念ながら1回で終了するゲームになったりします。

 

 

行事や新しいゲームを行った時などは、業務の合間に、ごく自然に意見交換をしております。そして、ベテラン職員~新人職員までが互いの意見を出し合える事が西紀デイサービスセンターの良さであると思います。

このように、記録を書いている職員と行事の準備をしている職員が話し合いをしており、西紀デイサービスセンターではこのような光景をよく目にします。

 

今月の行事・運動会が始まる前に、行事担当の職員が運動会の種目や内容、準備に必要なものの説明をし、小道具の制作で手伝って欲しいものがあれば皆に協力してもらいます。

 

行事は1週間続くのですが、行事担当者が考えた行事を職員全員でご利用者にも協力していただきながら盛り上げます。また、その日のレクリエーション担当者が主になって進行していきます。

 

この日は、明るい梶原介護福祉士が一生懸命に司会進行しておりました。司会者だけでなく、職員・ご利用者一体になって助け合ったり、応援をしており、運動会の良さを十分経験出来たように思いました。

「頑張れ~~」思い切り鈴を鳴らしたり手拍子をしながら応援をしたり

 

 

チームが勝った時には思い切りガッツポーズをとったり

次に紹介するのは4年ほど前に車椅子の方にも出来る競技をと副所長が考案した、車椅子対抗風船割りです。西紀デイサービスセンターの競技の殿堂入りを果たしている競技です。ご利用者が持ってくださいました。

よーいスタート!!

 

 

割りにくいご利用者には風船を前に出したり、手を添えさせていただき、職員がフォローしておりました。心配そうに見守るご利用者と手を添えてもらい嬉しそうな表情の競技者が印象的でした。