西紀デイサービスセンターの運動会

10月の行事は文化祭と運動会のダブル行事だったとお知らせしておりましたが、文化祭も運動会も滞りなく終了致しました。それでは、運動会の様子をご紹介します。

 

手先の器用な宮本さんお手製の、仕上がりの綺麗な運動会グッズで飾り付けしておりました。

競技も工夫を凝らして新しいゲームを考案しておりましたので、ご紹介します~

 

全員の方が挑戦されたゲームの一つに棒倒しがあったのですが、この競技に至っては、宮本さんが試しにお砂味を投げて棒倒しをしている段階で「なんやこれ?」「やってみたい」「あたったらスカッとする」「ストレス発散になる」などと運動会前から人気の競技でした。練習が止まらない方の写真です。

続いて、全員参加のひも送り綱引きゲームです。勝利の瞬間の写真です。笑顔ですね~赤白に分かれての団体競技に皆さん楽し気でした。

 

 

次に個人競技のサイコロリレーでは、さいころの目の数字のところを通り抜けてゴールするゲームでした。独歩の方に挑戦していただいておりました。みんなが見守る中、サイコロを投げて

ご利用者はダッシュで走りたいところですが…そこは、危険が無いように気づいた職員が手を差しのべたり、お声をかけたりとサポートし危険なことが無いようにしておりました。

応援も自然に皆さん、自分のチームを応援され盛り上がっておられました。

赤白優勝が決まった時には「ばんざーい!」などと、職員も盛り上がっておりました。職員もご利用者と一緒に思い切り楽しんでいるところに西紀らしさを感じました。

 

先日、来館された方がおっしゃられたのですが、「穏やかそうな所長さんですね。こちらの施設の方は、自然体で穏やかに、ご利用者に接していらっしゃる。でも、熱心で一生懸命にされていることも伝わってきます」とのことでした。また、「ご利用者の今後が幸多いことを祈っております。」とのお優しい言葉もいただきました。

 

お褒めいただいて光栄だったのですが、まだまだ、至らぬところも沢山あろうかと思います。しかしながら、お褒め頂いたところは、副所長を始めみんなが目指しているところなので、褒められると嬉しくなって「もっと頑張ろう!」となる西紀の職員にとって最高の経験だったのではないでしょうか。