2022年9月2日ウルトラマン??どこから??

いつも井沢の郷のブログをご覧頂きありがとうございます。

ある朝、井沢の郷に懐かしいウルトラマンや怪獣がたくさんやってきました。このおもちゃ達は、ある職員の子供さんが遊んでいたもので、その子供も大きくなったので今遊んでくれそうな職員の子供さんに寄付されたものです。

その職員が持って帰る前に、皆さんと懐かしんで遊んでみました。٩( ”ω” )و

 「すごいねー。怖い怪獣がいっぱい。」

S職員「怪獣の上にウルトラマンをのせてみましょう!!」と言うが

これが、結構、乗せるのが難しい。( ´艸`)

 皆さん、ヒーローと怪獣を選びます。 

 F様「私、この鳥にする。」「この鳥に乗せてみる」(*‘∀‘)

 色々触って考える。(+o+)

 S様「どや、怪獣に乗せてみたで。」と見せて下さいます。

 カメラに向かってハイポーズ。

 ちなみに左のS職員の子供さんに懐かしのおもちゃは受け継がれました。

おもちゃ達も次に輝ける場所があって、本当に良かったです。(*^▽^*)

ちょっとした朝の出来事でした。少しの時間でしたが、楽しむ事が出来て本当に良かったです。

また、懐かしのおもちゃで遊びたいですね。(^_-)

記:阪下 真里子(*^_^*)

西紀デイサービスセンターだからこそ

5人目の職員紹介は宮﨑介護職員です。宮﨑さんのトレードマークは可愛らしいポニーテールです。ご利用者からも「頭のリボン見せてくださいな、可愛いわ~」などとお声を掛けられています。

宮﨑さんは、自身が心配性なところがあると、常々言っております。そのせいか、ご利用者の心配そうな表情や、状況を見ていて困っていらっしゃらないか敏感に察知し分かりやすく優しい声掛けをしているように思います。

 

そして、西紀デイサービスセンターで初めて介護の仕事に就いた宮﨑さんは、職員のことを「ここの皆さんが優しくて好きです。働きやすい環境です。」と職員に言葉にして言ってくれます。職員が仲が良いかどうか、チームワークが取れているかどうかはサービスを受けてくださるご利用者にも伝わると思うので、大事なことだと思います。

 

そしてベテランの職員は、介護の現場では当たり前のように流れている日常のことを「どうしてですか?」と聞いてくれる宮﨑さんに対して「ベテランの職員がなんとなくやっていることも、これで良いのかを考える良い機会を与えてくれている」と思っています。

 

そして、宮﨑さんは介護未経験だった自分の意見も取り入れて「えぇ事、言うなぁ~気がつかへんかったわ。」などと言ってくれる田中副所長や先輩職員の懐の大きさがあればこそだと喜んでくれます。

 

副所長は宮﨑さんのことを大半の職員が慣れっこになっている業務も緊張感を持っていつまでも初心の気持ちを忘れずに慎重にこなしているところが良いところだと感じています。

2022年9月1日 今日は2Fでウナギ釣り

皆さまこんにちは。

いつも井沢の郷ブログをご覧頂きありがとうございます。

まだまだ残暑厳しく、体力が奪われていく毎日ですね。

そんな時には・・・

そうです、ウナギです!!

こちらのブログで何度か紹介していますが、

井沢の郷にはウナギが居ます(!?)

そのウナギを、この日は2Fのご入居者様が競って釣っておられました。

始まったばかりの時は皆さま落ち着いておられますが・・・

T様、「それっ」と1匹ウナギを釣り上げられました。

すると横で見ていたY様K様は、

職員と一緒に立ち上がってウナギを探しておられます。

「あっちにおるわ」

「ここにもいてるで」

たくさんの新聞紙をかき分けウナギを探しておられます。

こちら、M様とK様はしっかり手を伸ばしてウナギを釣っておられますね。

お隣さんには負けたくない・・・と

つい張り切ってしまわれるのが

井沢の郷あるあるです( ´艸`)

たくさんウナギを釣って

残暑を吹っ飛ばしてくださった皆様でした。

記:緒方 麻紀

小さなことからコツコツと

職員紹介4人目は、城崎出身でまるで温泉のようにほんわか優しい元古介護職員を紹介します。

 

元古さんは、ご利用者お一人お一人の好みや、健康状態などを尋ねたり思いをはせたりとされており、時間があれば1対1などでゆったりと話をしその方の好みや必要なことを考えてくれています。

例えば、読書が趣味であったとご利用者がおっしゃれば、読みやすい小説を図書館から借りてきてお渡ししたり

衣服を着脱される時にボタンが掛けづらいとおっしゃられるご利用者があれば、指先を使うゲームで指先の訓練をしていただこうとゲームを手作りしたり

「難しいゲームはかなん」とおっしゃられるご利用者があれば、簡単に短時間で挑戦できるゲームを考案・手作りしています。

マスクを着用するようになり、難聴のご利用者が困っていらっしゃるのではないかと、筆談ホワイトボードを作成したりもしました。「お風呂に入りましょう」「リハビリに行きましょう」などの文字をマグネットで貼り付けました。

筆談は、分かりやすいように簡素な言葉で書いてありますが身振りや表情などでフォローしています。

そんな、気配りの上手な元古介護職員が苦手なことは劇などで役を演じる事のようですが、恥ずかしそうに演じる元古さんのことをご利用者はニコニコと見守って下さるのでほんわかした元古さんもまた劇の中で良い役割のように感じます。

 

写真はコロナウイルス流行前のものですのでマスクは着用しておりません。

そんな、元古さんの職員からの印象は「いつも、一生懸命」「利用者さんへの歩み寄りや心配りには尊敬させられる」「雰囲気が柔らかいので、ご利用者が話しかけたり頼んだりしやすそう」などとの声があがっています。

副所長からも「うちの職員の中で一番の癒し系で、ホッとする存在。」と言われています。

 

2022年8月31日「井沢ふぁ~む夏野菜収穫✨」

みなさんこんにちは(^▽^)/いつも井沢の郷ブログをご覧いただき、ありがとうございます✨今回は「井沢ふぁ~む」での夏野菜の収穫の様子をお届けします

F様が頑張って収穫して下さってます(*^▽^*)

よろしくお願いします❕

こっちにもたくさん「ようけやから、大変やわ(;’∀’)」

ではでは、ここで助っ人登場です✋

Y様が颯爽と来られました✨

Y様「ほう、これは沢山なってるねえ」

Y様が捥ぎりF様がカゴで受けて下さってます✨

F様とY様の協力で沢山の野菜が収穫できました(*´▽`*)F様、Y様ありがとうございました(*^▽^*)                             摘んで頂いた井沢ふぁ~む産の美味しい夏野菜は近日中に更に美味しく料理され、食卓に上がる事となるでしょう

最後に収穫の記念撮影です✋

ありがとうございました(≧◇≦)

記:赤井逸男

2022年8月30日 今年も紫蘇ジュース🍹始めました。

いつも井沢の郷のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

以前、紫蘇ジュースのブログをアップさせていただいたのですが、同じネタでもう一人の職員もブログを作っていました。

同じ内容なので、後から作ったこの記事はボツかなぁ~っと思っていたのですが、とても頑張って作ったことが伝わってくるブログでしたので、以前と同じ内容ですがお付き合いください。(編集長)↓

 

紫蘇の葉でたくさんの綺麗な紫蘇ジュースを作りました。その一部を紹介いたします。٩( ”ω” )و

 まずは枝から葉っぱをむしります。                                                                 

丁寧に1枚ずつ、むしっていきます。結構、大変です。   (*´з`)                     S様&T様 一生懸命にしその葉を丁寧にむしって下さっています。  「出来ました。(*^▽^*)」

 

                ①丁寧に、むしったしその葉を洗い、大きな鍋にしその葉を入れて煮ます。すると、真っ赤なしその葉が緑色に変化します。②丁寧にしその葉を鍋から取り出し、③砂糖を加えます。砂糖が溶けたら、④クエン酸を入れます。すると・・・・。

  真っ赤な紫蘇ジュースの出来上がり。

 とっても、綺麗な色✨

 「たくさん出来上がりました。」(*^▽^*)

「いただきます。」( ◠‿◠ )   「とっても、美味しいです。」

 「美味しいよ。」「これなら、飲める。」とM様にお褒めの言葉を頂きました。  I様「こんな、綺麗な飲み物があるんやねー。」と笑顔で仰っていました。

🌼ちなみに紫蘇(ジュース)の効果効能とは🌼

〇皮膚や粘膜を健康に保つ〇むくみ対策〇アレルギー・花粉症対策〇食欲を高める〇エネルギーの代謝を促す🌼だそうです。

今日も、ご入居者の皆さんと一緒に楽しい時間と、美味しい素敵な時間を過ごせた事に感謝しています。(^v^)

記:阪下 真里子☺

石橋を3度叩いて渡る

4人目の職員紹介となりました。4人目の職員はプライベートでも、ご主人のおばあさまが100才、自身の祖父母が90代と家族に高齢者がいらっしゃる梶原介護福祉士です。

 

西紀デイサービスセンターの職員は、現在、年齢層が4つに分かれておりその中間世代で比較的若い世代のにあたる梶原介護福祉士は、職員のまとめ役を自然に担っています。

 

写真は3年以上前のものですのでマスクは着用しておりません。西紀デイサービスセンターの感謝祭では楽しいパフォーマンをしたり

にしきふるさと祭でゾンビの役をした時にも、写真を撮って楽しんだり

新年会でも同世代の職員と息ぴったりのパフォーマンスをしていました。

若いパワーで元気いっぱいに行事などを盛り上げてくれて、写真を見ていると、明るく楽しい梶原さんですが普段は、ゲームの時にさりげなくご利用者をサポートしたり

業務内容なども細かなところまで確認し石橋をたたいて渡る派の慎重派です。縁の下の力元的存在で、副所長からも自分の思い込みで行動しない人だと信頼されています。

 

 

 

あんた、冗談ばっかりゆうて

職員紹介3人目となりました。今日は頼金介護福祉士をご紹介します。レクリエーションの的あてゲームの時などにわざと、的を遠ざけるふりをしては、ご利用者に「アハハッ、あかん、あかん、あんたはホンマにもう~もっと近づけて~」と言われたり

 

ご利用開始間もない緊張されているご利用者の心を解そうとジョークを言ったり、行事の劇では人一倍声も大きく、アドリブで面白いことをやってのけてくれる無くてはならない存在です。写真は、劇中でご利用者を人質に捕らえている写真です。

小学生の娘さんの制服を借りて小学生を演じてみたり

毎年、節分には鬼の役もこなします。

そして、二人羽織でこんなに顔に落書きをされてもこんな素敵な笑顔で写真を撮らせてくれるのは頼金さんだけだと思います。

そんな、頼金さんはご利用者にとって気さくな存在なので、体調の悪い時に相談しやすく、困っている時も気にかけてくれるとの評判です。一番高齢のご利用者が一番頼りにしているとおっしゃられた時には

注意・3年以上前の写真なのでマスクは着用しておりません。

「他にも良い子がいっぱいおるのに何で私が頼りになると言うてくれるんですか?」と腰が低い頼金さんでしたが「頼りにしてまっせ、あんたがおってないと困るんやで~」とやはり信頼は熱かったです。

 

後輩職員や若い職員からも慕われ、みんなが口をそろえて、困っていると風のように現れて、助けてくれてお礼を言おうとしたらさっと去っていく風のような存在と頼りにしています。

 

所長と副所長からも信頼は熱すぎて、時には無茶ぶりをされても、「えーーーーっ!」と言いながらもさらっとこなす頼金介護福祉士なのです。

2022年8月29日 美味しくできました(^^♪

皆さまこんにちは。

いつも井沢の郷ブログをご覧頂きありがとうございます。

今日は、ある日の昼食をお手伝いして頂いたT様を特集してみました。

皆さまがフロアで談笑されている中、

エプロンと三角巾を付けたT様はキッチンにいらっしゃいました。

「お料理するのが好きなの」と仰るT様、

今日は『チヂミ』を作って下さっています!

18名分のチヂミを焼くので

フライパンではなくホットプレートを使っております。

みんな均等な大きさになるよう気を配りながら

そして、キレイな丸い形になるように

丁寧に焼いてくださいます。

美味しい匂いが漂ってきそうですね。

ものすごくお腹が減ってきました。(独り言です)

それっと手際よくひっくり返し、

美味しそうな焼き色を付けていかれます。

ご飯とサラダ、スープにデザートまでついたこの日の昼食が完成しました✨

T様、ありがとうございました。

あまりの美味しさに、

チヂミをお代わりされた入居者様もいらしたようです。

記:緒方 麻紀

かまへんかまへん

今日は田中副所長を紹介します。田中副所長は広報の「西紀デイサービスセンターはこんなところ」という記事でいつも紙面に登場しています。

 

 

副所長は出来る限り、ご利用者のご要望にお応えし、一緒に楽しもうという考えです。「家にアコーディオンがあるんや、持ってきたら弾いてくれるか?」ご利用者のひとことから食後の空いた時間に練習を重ね

 

注意・過去の写真は5年以上前のものですのでマスクは着用していません。

新年会で練習の成果を発表しました。他の職員も「ご利用者とセッションが出来るやなんて嬉しいことや」と喜んでいました。

こちらの写真は2016年にご利用者と囲碁をしている写真です。実は西紀デイサービスセンターの介護職員で囲碁が出来る職員は田中副所長だけです。

 

行事では、西紀デイサービスセンター劇場といって、劇をすることも多いのですが、頼金介護福祉士と息ぴったりの演技でやくざから、桃太郎、お釈迦様までの役柄を全力でこなし。

いつも、ご利用者と一緒に行うことを目指している副所長は、去年の運動会でも、ご利用者代表に選手宣誓をしていただき、一緒に行進をしました。

他にもお化け屋敷をプロデュースしたりポスターを書いたり小道具を段ボールで作ったりと多彩な副所長です。

そんな元気いっぱいの田中副所長をどんな風におもっているか職員にインタビューしました。療養棟から異動してきた若い職員からは「副所長は元気いっぱい他の職員を引っ張って行ってくれている」と感じているそうです。

西紀で初めて介護職となり3年目のMさんによると、「副所長は、フットワークも軽く、ご利用者にも職員にも平等で、業務内容で何度も同じことを尋ねて確認しても『何回も聞いて~』と答えてくださいます。」ということです。

 

俗にいう、同じことを3回聞いたら叱られるなんて話を聞くことがありますが、副所長は聞きにくくて業務を間違う事の方がご利用者に迷惑がかかるから、聞いてくれたらいいと常々、言っています。

 

同じことを何度も聞いたらいけない、キチンと覚えないと、みんな思って気を付けているのに忘れたりするんやからそれでいいのだと。これは、西紀の職員だからそんな風にいえる事でもあると思います。

 

これからも、ご利用者に「ここへ来たらいっぱい笑うわ~楽しかった」と言っていただけるように頑張りたいです。